ちゃるこきん

精神障がいを持ちながら、障がい者雇用目指しています。過去にあった話など、つらかった事も書くこともアリ。 それも含め「自分」かなと思っています。 🏳️‍🌈の当事者でもあります。

ちゃるこきん

精神障がいを持ちながら、障がい者雇用目指しています。過去にあった話など、つらかった事も書くこともアリ。 それも含め「自分」かなと思っています。 🏳️‍🌈の当事者でもあります。

最近の記事

話が飛び飛びです・・・

ボスは女の子でもあり、男の子でもありました。 つまり複数人います。 まずは、女の子のほうから。 お小遣いを多くもらえる家の子でした。 名前は、Aちゃん(ちゃんともつけたくない)と呼ばれていました。 不思議とAちゃんの家がどんな家だったのかは思い出せません。近所でも少し離れていた気がします。 Aちゃんは3人兄弟の末っ子でした。上のお兄ちゃんやお姉ちゃんは知的な障がいを持っていました。Aちゃんと違って優しく私にも接してくれましたけどね。 Aちゃんは、とにかく自分が気に入らないと怒

    • 新しい生活・・・

      しばらく家族3人で団地に住んでいましたが 団地から少し距離のあるところに家を建てる計画を両親はしていて、とある日にあらかた出来上がりつつあるので引っ越しをする事になります。 私立の幼稚園を去る事になんの寂しさもありませんでした。 最後の記憶にあるのは、クラスの皆んなが私の似顔絵を一人ひとり描いてくれた事。 それをもらった時、嬉しかったみたいでその夜 枕元に置いて寝ました。 新しい家は、広く階段がありベッドがありました。2階の一室は私の部屋。隣は、父の部屋でした。1階の一室は母

      • まだ3人家族の頃・・・

        うちの家族構成をお伝えすると、父・母・私・弟です。 記憶にあるのは、弟が生まれる数年前。 弟とは少し年が離れています。 ⚠️私も書くのがツラい部分もあるので、そこはご自身の判断でよろしくお願いします。 父は公務員で母は専業主婦。 父は30代、母は20代で「私」が生まれます。 団地での家族3人の生活。私の夜泣きが始まると父が外に連れていくとピタッと泣き止む生活だったらしいです。 かわいいと育てられたのと同時に、物心つく頃には平仮名や数字の練習。出来ないと怒鳴られていた記憶があり

        • そんな提案って・・・

          一人暮らしが食事以外出来なくなった私を待っていた主治医の提案とは? なんと、まず精神科のある病院へ入院するか実家に戻って治療をするか・・・でした。(通っているクリニックには入院設備がないところ) これには悩みましたね。どちらも嫌でしたから。 2つのワードを天秤にかけては、ゆらゆら・・・。 ゆらゆらなまま、1つ小石が落ちた「実家へ戻り治療をする」に傾きました。 さて、そうなると大学は休学になります、当然。 実家からは通えない距離ですし。 荷物をボーッとしながら詰めて、イヤなイヤ

          まずは障がい、つらつら。

          バリバリの当事者つまりは精神障がい者を何十年もやってます。病名は、統合失調症。 この病名がつくまで、少し時間がかかりました。 最初は、双極性障害。いきなり号泣したと思ったら、次は大笑いしたり。疲れる症状でした。 大学3年生だったし、大学通える体力も無く・・・。 まず、お風呂入れないんですよ。体力を使うし、身体を横にしてないと疲れる。水も何故か怖かったし。 もちろん洗濯・掃除も出来ない。体力を使うものは何も出来ない。 ただ出来る事が一つだけ。食べること。だけど、作れないから走り

          まずは障がい、つらつら。