辛いことから逃げた人だけ読んで【縁下力(えんのしたちから)の魅力】@ハイキュー語り
こんにちは🐣
最近、ハイキュー!!、とんでもなく大好きで、ハマっています!
今日は、烏野高校2年生の縁下力(えんのしたちから)くんの魅力を、
ハイキュー民の私なりに語らせていただきます!!🤗
タイトルは、
超えたい壁が高いな〜、
もう無理だから諦めたい…
いや、まだ諦めたらだめだ…!
でも、自分はもうここまでだ…
と、部活や今取り組んでることに対して葛藤したことある人、放棄したことがある人しか、
多分このキャラクターは刺さらないので、
前置きでした⭐️
魅力は”弱さ”
縁下くんは、人としての「弱さ」が魅力なのです。
彼は烏野高校がギリギリ有名だったときの鬼コーチの時代に入部しました。
バレーの練習が厳しく、
途中で、練習をサボり、休みます。
甘い蜜を吸う
少し罪悪感を感じつつも、
コーチに怒られることも苦しい練習もない。
涼しい家で漫画を読んで、
アイスをたべる。
暑い暑い夏の中、
体育館で練習しなくていい。
そんな日々を望んでいたはずなのに、
少し経って、練習の体育館に戻ってきてしまいます。
バレーをやってない時の方が苦しい
ここから意見は二極化すると思います。
バレーボールから少し距離を取ったことで、
取り組むと決めたことから逃げることが、
自分にとって辛いことであったことを、
初めて認識します。
人によっては、
距離を置くことで、そのまま自分を正当化して逃げ切ることもあるでしょう。
何が言いたいかというと、
逃げた事実はいつまで経っても消えることはなく、自分縛り続ける
ということです。
だから、
「逃げる方が後からしんどい」ということを、彼は知ってるんですね。
同時に、彼は
試合中、逃げた自分の弱さを、彼は受け入れました。
条善寺高校との試合で、キャプテンの澤村大地が田中と試合中に衝突してしまい、怪我で澤村だけがコートから居なくなりました。
チームの心の支えとして、
ここで縁下が交代で入ります。
「過去、サボった俺が、キャプテンなんか務まらない…」
そう思う縁下ですが、
冒頭に書いた通り、その弱さが魅力なのです。
烏野チーム全員が口を揃えて
「澤村さんの代わりは縁下だと思った!」
と、一年生含めて、二.三年生も縁下を受け入れます。
なぜなら、
逃げてしまいたい時のヒトの弱さを知っていて、だけど頑張り続ける決断力、粘り強さ、突破力があるから。
「エース」じゃなくて、「キャプテン」ていうのが、また奥が深くて、いいですね🤩✨✨
まさに光と闇の、両面を知っている男!
人の痛みを知ってるからこその、チームメンバーが頼りたくなる存在なのかもしれませんね!
この記事を読んで、誰かに元気を分け与えることができたなら幸いです!!
ハイキュー見てます!って方は、
コメントもお待ちしてます🤩
最後まで目を通していただき、ありがとうございました!
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