息子が幸せを感じる瞬間ベスト３

毎日、勉強してご飯食べてPCをいじって寝て、という生活を繰り返している小学５年生の息子は、幸せを感じているのかなと気になって聞いてみたところ、幸せを感じる瞬間ベスト３を教えてくれました。

３位　ボーっとして色々考えているとき

ああ・・。よくボーっとして色々考えていますね。よくボーっとしてます。幸せを感じていたんですね。

２位　美味しいものを食べたとき

それは分かります。私も美味しいものを食べたら幸せを感じます。全人類共通みたいな答えが出てきて、ちょっとホッとしました。普通でよかった。

１位　PCにエラーメッセージが出てきたとき

あっ、新しいエラーだ！なんだろう！と思ってワクワクするんだそうです。へー・・。

メッセージが出たら、それを解決するために調べなければいけない。その調べるのが楽しいんだそうです。へー・・・。

そんなこと私は一度も感じたことがなかったです。めんどくっさ、と思うことはあれど、幸せと感じる人がいるとは。２位まではなんか分かる～と思って聞いていたのに、１位で全く理解できない答えが出てきてドキドキしちゃいました。

思うに、私も小学高学年あたりに好きだったことは今でも好きですし、将来の夢も、あの頃純粋に好きだったことにもとづいた夢が今も結局は一番やりたいことのような気がしますから、息子が今一番幸せだと思うことは、将来にわたって好きでい続けるんでしょうね。

今までは、好きだったり得意だったりするものを見つけさせてあげようと思って、色々なことをやらせてみたり、色々なところへ連れて行ってみたりしていましたが、小学校高学年ではっきりと子供の個性や好き嫌いが出てきたのを感じるので、これからはこれを伸ばしたり環境を整えたりすることを考えていこうかなと思います。

多分本当にロボットとか、パソコンとか、プログラミングとか、好きなんでしょう。一概に理系の科目が好きというより、こういった内容が好きなら、中高で習えることでもないし、理系に固執するより、プログラミングやIT系で就職しやすい英語に特化した教育を選んでみようかな、なんて、母は思いを巡らせました。