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書籍「ジェネラティブNFTって楽しい」(まえがき・無料配信)【 #応援NFTアーティスト 】

こんにちは。カロンです。NFTアーティストの皆さんを応援しております。

2冊めのKindle本を出版しました。タイトルは「ジェネラティブNFTって楽しい!」です。

ジェネラティブNFTってめちゃくちゃ流行ってますよね。日本マーケットでも毎日毎日のようにジェネラティブNFTがリリースされています。

NFTアーティストの方の中には「自分もやってみたいなー」とか「あれ?なんかみんなやってて、やってないの自分だけ?」とか感じている人もいらっしゃるかも知れません。

もちろんやりたければやればいいと思いますが、とはいえ「ジェネラティブってなんなの?」ということはわかっておいたほうがいいんじゃないかなぁ…、と余計なお世話かも知れませんが思いました。

そこで描いてみたのが本書です。

出版記念、ということでこの本の冒頭の「はじめに」の部分だけ無料公開しておきます。これ読んでご関心お持ちいただけましたらぜひ本書のほうもお目通しいただければ!698円です、AmazonUnlimited会員の方なら無料で読めます!

では、どうぞ。

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こんにちは、カロンと申します。私、NFTアーティストの皆さんを応援しています。

前回「#NFTって楽しい!NFTアートを1,000パーセント楽しむ方法」という書籍をAmazonで発売しました。お読みいただいた方、誠にありがとうございます! お読みでない方はぜひ。

AmazonKindleなら無料で読めますし、通常価格でも398円です!

さて今回は、NFTアートの代名詞ともなりつつある「ジェネラティブNFT」について解説したいと思っています。

※最初に書いておきますが、ジェネラティブという言葉は「ジェネレイティブ」と書かれたりもします。しかし本書では「ジェネラティブ」に統一します。

それから「具体的にどうやってジェネラティブなアートを創るの?」とか「作ったNFTをどうやってNFTとして発行するの?」という技術的な話はしていません。

更に「ジェネラティブNFTプロジェクトをどうやって売っていくの?」という戦略的な話もしておりません。

それはご自身でお調べいただいたほうがよろしいと思います。ごめんなさい。

あくまで私は、「ジェネラティブNFTって何?」ということから「ジェネラティブNFTプロジェクトに取り組むために最低限知っておいたほうよい知識」について書いております。ぜひご理解ください。

最近はとにかく「ジェネラティブNFT」が流行ってますよね。全世界的にもそうですし、日本の市場においても毎日のようにリリースされています。

NFTといえばジェネラティブ、ジェネラティブといえばNFTという風潮の今だからこそ、そもそも「ジェネラティブって何?」ということを説明したいな、と思っています。

どういう方にお読みいただきたいかと言うと、

ジェネラティブNFTってよく聞くけど結局どういうものなのか知りたい
ジェネラティブNFTプロジェクトをやってみたい!

とお考えの方です。

どちらかというと「NFTアーティスト」の方向けの内容が多くなるかな、と思っています。私、「NFTアーティスト応援団長」ですからね。

もちろんNFTアーティストではなく純粋に「NFTを楽しみたいな」という方にもご参考にしていただけるようには書いていくつもりです。

そもそもNFTを買ったり売ったりしている人が少ない上に、更に「ジェネラティブNFT作ってみたいな」と思っている人はもっと少ないはずです。ですからターゲットはめちゃくちゃニッチです。売れづらいことは自分でもわかっています(笑) でもまぁ誰かがきちんと説明しないとな、と思うところもあるので書いています。

どなたかお一人でも「なるほど、ジェネラティブNFTプロジェクトってそういうことか」と思っていただければ幸いです。

そして更にいえば「この本の説明で、ジェネラティブNFTプロジェクトに取り組んでみようと思った」とか「ちょっといまはジェネラティブNFTに取り組むのは難しいとわかった」などと思っていただければ大変光栄です。

▢前提として大事なこと

まず始めに、そもそも論として大事なことを強く申し上げておきます。

「ジェネラティブNFTやってみたい!」と思って、やってみることを私はまったく否定しません。

やってみたいことはやってみればいい(もちろん反社会的なことはだめですよ)と思いますよ! 人生短いんですから。

何となく今だと「完売しなかった」「価格が下がってしまった」というようなジェネラティブNFTプロジェクトは「失敗」とみなされる傾向があります。私はそれには大きく反対したいと思います。NFTプロジェクトって長期で見るべきものであって、発売後数週間かそこらでそのプロジェクトの良し悪しが解るものではないと思います。

ですからぜひ失敗なんて恐れないで、やりたければやってみればいいと思います。私は応援します。ただ、ある程度の知識は知っておいたほうがいいでしょう、少なくとも完全に誤解しているのであれば、それは解いておいたほうがいいんじゃないかなと思っているだけです。

文中、「こうしないとうまく行かないと思いますよ」みたいなことも申し上げると思います。それは決して、「うまく行かないからやめた方がいい」という意味ではありません。うまく行くうまく行かないの判断は人それぞれです。

繰り返します、うまく行く、行かないは人それぞれです。それを決めるのは「あなた自身だけ」です。周りの人全員が「うまくいかない」と言っても「やってみたらうまくいった」ということだってたくさんあるでしょうしね。


「やってみたい」と思ってやってみた。
         →「出来た。一個も売れなかったけど」


これは「うまく行っています」よね? やってみる、という目的は達成出来ています。売れるか売れないかは別の話です。


「ジェネラティブNFTで1億円儲けよう」と思ってやってみた。 
         →「100万円しか儲からなかった」 


これは「うまく行ってない」ですよね?

「100万円でも儲かったんだからいいじゃん」という考えもありますが、目標を立てて目標が達成出来なかったということでもあります。もちろん、それは決して悪いことではないですよ。目標を立てない、立てたけど何もしない、という人は世の中にたくさんいますから。

「なんにも分かってないけど自分なりにやってみた」でも私はまったくいいと思います。売れる売れないか、人から評価されるかされないかはその後でもいいですよね?

ですから「やってみたい」と思われるのであればどうぞどうぞ、私は一切止めるつもりはありませんし、むしろ応援しますよ。

ただ、「そもそもなんにもわからないんだよな…」という方に「ジェネラティブNFTってこういうことですよ」ということをお伝えしようと思っています。

「試しにやってみる!」のはこの本を読んでからでも遅くはないないんじゃないのかなと思います。もちろん「カロンの本など読んでる暇はない!一刻も早くやってみたいんだ!」と仰るならこの本を読まずにぜひどうぞ! 心から応援します!

では参りましょう~。

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以上です!続きはぜひ本書にて!よろしくお願いします!

#NFTって楽しい!Part2 ジェネラティブNFTって楽しい!

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