娘の卒業式を終えて 去りがたい大学のキャンパスを 眺めていると、 思い出したことがある。 「あなたは卒業してもまた大学に戻って来たくなる人です」 忘れていると思っていても、 記憶には残っているんだね。 もう、40年近くも前のこと。 厳しい先生だった。 どのタイミングで言われたかは 忘れてしまったけれど、 その先生の大教室の講義で指名されて発表した頃かもしれない。 みんなは避けていた授業だったけど、わたしは好きだったな。 論文を書く授業。 タイトルは「元号」 昭和の終わ
魚座新月が約束のブログの期限。 魂の最先端にいる肉体をもつ私が、 過去の傷をもつわたしを救えるのは今しかない。 そんな、覚悟をもって、ブログを書き始めました。 4回目のクラスで 「恐くてブログが投稿できない」と言った時に わたしはクラスのみんなの前に立ち 自分が嫌いだと知らされたのだけれど、 それと同時に、みんなの顔を見ながら ハートが閉じていたのに、気がついた。 段々と、いごこちが悪くなり、 みんなの暖かい眼差しを受けとることがで きなくなってしま