第4話-ドラッカー7つの教訓
上田惇生(うえだ あつお)
ものつくり大学教授
ドラッカーは、世界のビジネス会に大きな影響を与えた
人物ですね。その人生の中で、7回も精神的な節目があった
そうです。
それを上田惇生さんが7つにまとめらています。
ここでは、その中2つに項目についてみていきます!
1. 常にベストを尽くす。「神々が見ている」と考える。
●ドラッカーがギリシャの彫刻家の本を読んだことから、
生まれた教訓です。
・アテネのパンテオンの彫刻の制作費用には、お客様からは
見ることができない背中部分の製作費までもが請求されている。
そして、その理由は、人々が見ていなくても神々が見ていると
いうのです。
ドラッカーは、この視点を肝に命じたそうです。
【ここから感想です】
2. 「何をもって憶えられたいか」を考える。
●この項目については、上田さんの解説はなかったので、
私の感想を書きます。
・ビジネスをするときに、自分の全体ではなく、何ができる人か、
何を提供するのか、又は、そんな人として憶えてもらうよう
努めるかが大事なんだと思いました。
・全てを表現することが相手の為なのではないという
視点は、取り入れていこうと思います。
静華(shizuka)
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