絶対アイドル辞めないで

先日、大好きな推しが大好きなグループを辞めました。

HiHi Jetsの髙橋優斗くんです。

「今年もツアーたくさん行けて、また来年も楽しませてくれるよね、デビューまであと少し頑張ろうね!」と思っていた矢先の退所。もうどうすればいいのか分かりませんでした。

その時にたまたまプレイリストに流れてきたのは=LOVEの「絶対アイドル辞めないで」。

私自身、=LOVEも大好きで髙橋優斗くんと並行してライブやお話し会などに参加させていただいてます。

春にはBINGOのぴあアリーナに行って、次の日はイコラブのアリーナツアーで愛知に行って、、、本当に楽しかったなと振り返ればいい思い出です。

なんかこれがたまたまプレイリストで流れてきた時、言語化が難しい感情が心の奥に攻め寄ってきてきました。
私は「絶対アイドル辞めないで」は指原プロデューサーがイコラブのために書いた歌だと思ってずっーと聞いてました。
指原さんがどれだけイコラブを好きか知っているから、有限とされてしまう女性アイドルの永遠を願う気持ちはすごく理解できました。
この歌を聞く上で優斗くんが思い浮かぶことはありませんでした。

しかし、退所を発表した9月19日からこの曲を聞くとどうしても彼が浮かんできてしまいます。

『君の夢はなんですか?教えて欲しい。その夢がアイドルじゃなくても覚悟はしてるから』

優斗くんの夢ってなんなんだろう、教えて欲しい。事務所を辞める決断をするほどの大きな決断、どんな夢に溢れてるのかその隙でも覗かせて欲しい。

『ただのエゴだと分かっていても君はキラキラ衣装が似合う!』

自分のエゴだってそんなのわかっているんです。自分の夢の押し付けにすぎない。だけど優斗くんには永遠に歌ってて欲しい、キラキラ衣装でくしゃっと笑った笑顔でステージに立って欲しかった。

『これは報われないおとぎ話 恋よりももっと好きだ魔法よどうか、解けないままで』

結局、ファンが思い描いていた理想はおとぎ話でいつかアイドルを辞める時にそれは報われないものになる。今のこの幸せな魔法がどうか解けないで欲しい。


さっき、ちょうど優斗くんが最後のHiしかを見ました。本当に報われないおとぎ話だと思いました。デビューという夢を、きっと本人もみてただろうし、ファンも思っていただけど叶わずに魔法が解けてしまう、儚いな、虚しいな。

「行きたくない」と優斗くんが言いました。なんでそんなこと言ってしまうんだよ、優斗くんがした決断をこっちは笑顔で「いってらっしゃい」って送り出したいのに、本人が行くのを拒んでる。そんな状況で私はどうしたらいいんだろう。

私は一生報われないおとぎ話から抜け出したくないです。心が拒絶しています。

という心情を語らせていただきました。


最後に、こんなにも感情的になれる歌詞をかける指原さんは天才だなと思いました。イコラブちゃんがもっとたくさん歌えるようにファンも頑張らないとなと思いました。



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