これ読んだらいいわ!知らんけど
おはようございます。旦那の準備した朝食を食べてからゴロゴロした後、やっとシャワーしましたマミーです。今日の本は、いつもタイトルを思い出せなくて悶絶する(最近はAIがある)荒俣宏大先生の「レックス・ムンディ」です。
あんたら知らんと思うけど、かの「ダビンチ・コード」より早くて、こっちのほうが面白いねんで
あらすじ〜
物語は、フランスの小さな村レンヌ・ル・シャトーから。この村には、古くから聖杯や失われた財宝にまつわる伝説が伝わってる。これはキリスト教系陰謀論やらオカルト好きには常識やね。ある日、主人公である歴史学者が、村の司祭が発見した謎の文書とその隠されたメッセージを解読するわけ。
解読の過程で、物語はキリスト教の深層にある隠された真実-マグダラのマリアとイエス・キリストの関係、聖杯が単なる物理的な器ではなく、人間そのものや血筋を象徴している可能性-に気付く。主人公は、歴史的文書や遺物を追いながら、聖杯を巡る多くの謎に巻き込まれ、秘密結社やカトリック教会との対立に巻き込まれていく〜
「ダビンチコード」やんと思ったあなた!そうなんです。ただし出版されたのはこっちの方が早いのでなんならあっちがパクり疑惑(そんなことはなくて同じ元ネタですからな)
荒俣宏大先生は知識量とリサーチ力、そこから来る想像力は凄いんやが、なんせ、人の心はあんまりわかってないっていうかさ笑エモーションは苦手だから「駄作」って思う人も多いかもなー。電子書籍になってないしね。面白いんだけどなー
ナオキマンはもてはやすのに大先生のこれが電子書籍になってないわ、多分絶版だわ、マミーは許せないわよ!
とりあえず、レイラインだの、聖杯伝説だの興味ある人は必読の書ですからな!