「僕のためにそこまでしなくていいよ」
今日も朝の会の黙想から始まるうちの放デイ。
色々な特性をお持ちのこども達が
1分間、しずーかに
目を閉じることができます。
ちょっぴり登校のハードルが高かったAくん。
学校が嫌いなのではありません。
自宅⏩登校⏩学校の
場面切り替えが
ほんのちょっぴり、難しいだけ。
この2ヶ月間程
登校支援(そんな制度はありませんが)に
挑戦してみました。
登校時間にご自宅へお迎えに行き
登校に付き添う
校門手前までのほんの少しの距離です。
体調不良だった数日を除き
毎朝元気に登校することが出来ました。
先生からも朝から登校できた日は
一日中笑顔で過ごせています、と
お墨付き?も頂くほど…。
そんな12月半ばのある朝。
図書室が大好きなAくん。
お気に入りの本が借りられっぱなしで
なかなか借りられないとの事。
Aくん、とっても頑張って学校へ行ったから
クリスマスにのいちごでその本買おうか?
そうすればいつでものいちご文庫で読めるよ、と
提案しました。
すると
「え\(◎o◎)/
僕のためにそこまでしなくていいよ」
ww
そんなAくん。
若干、その本に執着気味ですw
朝の会に参加するという
場面切り替えのハードルが若干
高くなっています。
(↑「若干、若干な」
日向翔陽@ハイキュー!!)
でも、自分で気持ちを切り替えて
朝の会に参加する事は出来ています。
もちろん、黙想も。
にしても
支援って本当に難しい…
放デイの開所は
今年も残すところあと1日。
最終日は恒例の
樺島灯台縁起物鐘突きです。
今日も最後まで読んで下さって
ありがとうございました。