私の時間は職員さん達が作り出してくれている。
放課後等デイサービスを開所してから2024年で7年目になります。
事業指定は6年毎に行政の更新の許可がいるので
今年無事に許可を得て、初心に返って運営しているような気持ちです。
この6年間色々ありましたが
私の学びの切り口で言うと
開所2年目に、経営者としての勉強不足を感じ
グロービス経営大学院で単科のクリティカルシンキングを学び
続けて単科のマーケティング経営戦略基礎を学びました。
(※入学したわけではありません。
キラキラした広告に見惚れ
自分もああなれるんじゃないかって
ハイキュー!!の木下久志ばりの勘違いをし
初日に、あ、私、頭良くなかったんだった、と思い出しw
毎回、打ちのめされて本当にしんどかったです。
でもそれを何倍も上回る程の学びがありました。
あの時、クリシンを受講して本当に良かった、と
思わない日はありません。)
次に福祉を系統立てて学びたいのと
福祉の国家資格を取りたいと思い
日本福祉大学の通信教育で2年間福祉経営学を学び
社会福祉士の国家資格を取得しました。
(これは本当に勉強しました。
受験対策では、毎朝3時に起きて、
国家資格取得のためのeラーニング視聴と過去問を
取り憑かれたように繰り返し勉強しました。)
か~ら~の
去年受講した、南高愛隣会・佐竹真さんの
ふくし塾
(ちなみに福祉とは
ふつうの
くらしを
しあわせに
です)での学び。
併せて
安藤広大著
識学3部作
【とにかく仕組み化】【リーダーの仮面】【数値化の鬼】
これらの学びどれかひとつ欠けても
今の小さな事業所の
福祉専門職メンバーだけで構成されている
業務の効率化・仕組み化は成立していなかったと
思います。
もちろん大前提として
職員さん達の常に謙虚な姿勢があると感じます。
職員さん達ご自身の学びと
私が学んできたことをリンクさせて善循環させることで
非緊急かつ重要な課題に取り組む時間ができつつあります。
写真は武雄市こども図書館。
息子による、新幹線に乗せてくれ圧、に答え
日曜日に行ってきました。
武雄温泉駅からてくてく歩いていると
なんだか見覚えのある風景…武雄市文化会館?
まだ事業所の開所前に、自閉症の勉強会で訪れた場所でした。
思えば遠くへ来たもんだ。いろんな意味で。
そう、少しずつでも前進する。
今日一日の、自分の在り方次第、と言い聞かせつつ。
今日も最後まで読んでくださってありがとうございました。