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「かくれ繊細さん」③

昨日に引き続き。

( ・ᴗ・ ) 余談 ( ・ᴗ・ )
noteを書いた後、英語の勉強を10分するという習慣を身に着けようと数記事前に宣言したのですが、そのリズムだと眠くなってしまうため、pc立ち上げたらその場で英語の勉強をするようにしてみました。
あっという間に1時間が解けこんな時間です。23:46
書き始めます…笑



自己肯定感を高め幸せに

才能を生かす4つの鍵

1.複雑さを紐解く鍵:根本的な課題解決+感情のアップダウンをしのぐための二足のわらじをはく
2.「現在」のカギ:本当の感情を見つける
3.「過去」のカギ:過去を完了する
4.「未来」のカギ:未来予測、ぐるぐる思考は止められる

100p

①課題解決+感情


・うっかり調子に乗って話過ぎた時。
・周囲の反応が冷ややかになって、この世に一人だけ取り残された感覚。
・仕事で致命的なミスをしてどうにか隠そうと焦りと動揺がすごいとき。
・昨日の図のように非繊細さんの幅を超え、常識からはみ出してしまった時。

そんな時、内面を掘り起こして紐解いていくと、すっと立ち直れます。
しかし本心と向き合うのは怖い。。
そこで時間をかけ、本質的な課題を解決するために間を持たせるのが大切になってきます。

やはり問題は時間しか解決しませんね。

「本当に根底から解決する方法」
「そのために間を持たせるための方法」

この二つがかくれ繊細さんには生きやすさを与える方法のようです。

間を持たせる方法は、ほぼ鬱の時にやったほうがいい、やってみるといいと言われたものばかりです。
アロマや水族館、サウナにパズルなど、とにかく自分にその出来事を考えさせる時間を減らすのです。

そこから真の課題に向き合い解決するためには

「現在」「過去」「未来」

( アレ、、、なんかこんな歌あったような…)

で分けて、まずは

「現在」

のキーの本当の感情を見つけましょう。

現在の生きづらい理由の一つとして書かれているのは、自分の感情を中途半端に解消してしまうため、とあります。

これは感覚で何となくわかる方もいらっしゃると思います。
半分だけ本当の感情が置いてけぼりなのです。

その置いてけぼりの自分が隠したがる感情を書き出し、腑に落とさせる。
よく、感情を書き出す、日記を付けるなどのワークがありますが、まさにこれの事だと私は思います。

今こうして私が本を読み、記録している感情はきっとここに通ずるものがあるはずです。
そうすることで腑に落ちることが増えて、書き出さずともうまく感情を向き合っていけるようになると思います。

②感情を適切に扱えるといい事

本当に思った事を口に出せないかくれ繊細さん。
非繊細さんの範疇を把握して、間違えたと思ったところを隠す。

そう生きていると本当の感情がわからなくなってしますのです。

そして感情認識を退化させていきます。
退化しやすいものとして「寂しい」「恥ずかしい」「怖い」「不安」
などがあると書かれています。

本当にそうだったなと思います。

本当の想いを赤裸々に表せないじょうたいが続くと自分が自分でわからなくなっていってしまうのです。

英会話でよく最初のあいさつで、最近の楽しかったことはありますか?
や、何か質問してくださいと始まる事があるのですが、皆さんはパッと出てきますか?

私はなかなか出てこないので適当にごまかしています。(英会話教室なので)

ここで書き出すが出てきます。

1.出来事
2.感情
3.説明 ( 理由・原因 )
4.その出来事の時に感じた感情の奥底にどんな感情があるか直感で選んでみてください。
選ぶのは次の四つの中のいずれかです。
どれとつながっていると思われますか?
焦り ②怖い ③恥ずかしい ④不安

5.その出来事に関して本当はこうしたかった、こうでありたかった、こうしてほしかった、と思うことを書きだしてみてください。

111p~115p

この最後の、こうしたかった、こうでありたかった、こうしてほしかった場面をを思い描いたとき体が軽くなりませんでしたか?

私の場合、書き出したというより、タイミングよく、彼氏やママに直接こうしてほしかったという事が出来た。
という事が感情が適切に扱えるようになったといいますか、
固く凍っていた心の一部が溶けた感覚になっています。(now)

かくれ繊細さんは本音を相手に言うのが99%できないのではないでしょうか?
本音を言っても理解されない、否定される、そうなんです。

私も大の大人が大泣きして本音を彼氏やママに言ったときも ( 数回 )
ほとんど相手は、「そうだったの」ぐらいの反応です。
でもいいのです、別に同情が欲しいわけではなく、自分の本当の感情を表に出せた時、かくれ繊細さんの繊細で生きづらい部分が溶けると私は身をもって感じました。

③かくれ繊細さんは感情と思考を分けてみることが難しい

かくれ繊細さんは最初に感じた本当の感情を、ありのままではなく非繊細さんの枠に当てはまるようにモヤモヤしているものを消し去ります。

「過去」

何かショックを受けた時、かくれ繊細さんはとても落ち込みます。

失敗は成功のもと

これはかくれ繊細さんには向いていない言葉です。
実際の私は本当にこれでした。

自己紹介でした、新卒でした大きなプロジェクトの失敗。
これは本当に立ち直れませんでした。
取締役が焼肉を奢ってくれて、本当にごめんと謝ってきたのですが、私はぽかんとしていました。

「で、本当はどうしてほしかったのか」

テレワークに入り、失敗した恥ずかしさと、取締役にこんなことをさせてしまった罪悪感。何も力になれない使い物にならない自分。とひたすらに自分を責めまくって、この壁にぶつかりました。

失敗してプロジェクトから外されたとき。自分はどう行動するべきだったのかと。

この答えは、「 ”教えてください”と言うべきだった 」でした。
何もわからないのに、プロジェクトを任されたところで何もできるはずがありません。

「未来」

起こってもいない未来への不安は誰にでもあると思います。
かくれ繊細さんは、非繊細さんの倍ぐらい、ぐるぐると常に不安を予測しているのではないでしょうか?

忘れてしまえばいい、心配の99%は起こらない、などの言葉がありますが、私たちにはなんの解決にもなりません。

この本には「瞑想」がいいと書かれています。
しかし、私は瞑想が全くできません。雑念だらけです。
なので、できる方は瞑想をぜひ行ってみてください。正しいやり方はyoutube等にたくさんあるので自分に合ったものを探してみることをおすすめします。

私も瞑想できない、という方は、鼻から10秒深くこれ以上吸えないところまで息をゆっくりを吸い、口からこれも10秒ほど、肩がだるんと下がる感覚がわかるくらい大げさに2~3回やってみてください。

私はこれをタバコ吸ってる合間に行って気持ちを切り替えています。

タバコは進めませんが、この呼吸法はバカにならないぐらいすっきりします。ぜひやってみてください。

それでは~( ・ᴗ・ )
いも


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