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No.19私の好きな漫画K🐶

サブタイトル
【子犬がつないだ若者のたちの友情】としておきます。

今日もお疲れ様です。【クニオン】🙂です。
(この記事はスーパードクターKの登場人物を紹介しながら物語を語っていく記事になっています。)

動物でさえ人を助けられる心を持っている物語。
今回は登場人物ならぬ登場犬を紹介しようと思います。

このスーパードクターKに幾度と登場する犬の名は・・・

かっこいいです。シリウスといいます。

とっても頭の良い子犬なのに何故だか、野良でキャンプ場で初登場時はさまよっていました。

とても可愛そうです。

ただ人間を助けるために飛びついた犬、なのに怪我までさせらて
挙句に蹴られて石をなげられ追い払われる。
助けられたともしらず若者は、狂犬病になると大騒ぎ!

触りの件はこの辺にしておきます。

シリウスの初登場シーン↑

若者たちはキャンプにきて浮かれ気分
「すんだ空気」「きれいな水!!」「まぶしいほどの緑」
「都会じゃとても味わえないすがすがしさ!!」

そこで一人の若者が「ねぇ知ってるこの辺て野犬や熊がよく出るんでだってさ」とつぶやく

いっしょにいた女の子にその時はおれがいるから大丈夫と言うが、当の女の子はまったくつまんない冗談ばかりと相手にはしていない。
そこへ現れた一匹の犬。

犬を見て”きゃあー”と悲鳴をあげる女の子なのだが、よく見るとまだ子犬だった。

女の子はその犬が可愛いく見えてお菓子をあげる。
じゃあねとその場から離れるが子犬は着いて来てしまった。

そしてお昼時は女の子たちが早起きして作ってくれた、お弁当を食べようとすると若者に子犬が突進して来て食べものに体当たりする。
(若者は怒りしんとう)

子犬をなんべんも蹴ったので子犬も反撃し若者は、手に怪我をしてしまう。

最後にそばにいたもうひとりが石を投げ子犬を追っ払ってしまう。

若者は狂犬病になると情けない悲鳴!
しかしここには手当ての道具がないので、車で病院へ行く途中に往診帰りであろうKAZUYAと接触しそうになり避けようと事故を起こして、車は壊れてしまった。

その際KAZUYAは薬箱を谷底に落としてしまう。

人間は事なきを得てKAZUYAは若者の傷を手当する。
「狂犬病は唾液感染だからひっかかれたぐらいでは心配することはない」
と伝える。

そばにいた友人は「そんなことなら心配してそんした。」と言う

そんなとき若者が腹が痛いといい出す。
そしてもう一人も「そういやおれも」と、「まさかさっきの弁当にあたったんじゃ」とKAZUYAは弁当だとまさか・・・

食中毒ではと、それを食べたのはおまえたちだけか?と聞く
若者は上にまだ三人仲間がいるという。

「となると車がつぶれたのはまずかった。」

二人の若者はなんとか歩いて仲間のところへ
KAZUYAを案内できたのだが、そこには腹を押さえ苦しむ仲間たちが
そばにはあの子犬が。

KAZUYAは間違いないこれは食中毒だと判断する。
食べた時間を聞きだし症状の下痢や腹痛や発熱からサルモネラ菌にやられたと判断する。

そうなると薬箱を落としたのはまずかった。

あの薬箱には食中毒に有効なペニシリン系抗生剤が
入っていたというのに!

そしてKAZUYAは聞いた
「この犬なのか!お前たちに襲いかかってきたのは」と若者に聞く
「そうすッ」つらそうにお腹押さえ答える

KAZUYAは俺がいつも携帯しているケースの中に
一本だけアンプルがあるこれは食中毒によく効く薬だと若者たち告げる

若者たちは我先にとアンプルを手に入れようと仲間と喧嘩を始めてしまう。

その姿を見てKAZUYAはアンプルを目の前で割ってしまう。「お前たちに必要なのはこんな薬ではない」と!
「まったくみにくいやつらだ友人を思う気持ちがみじんもない!」

そして子犬によしよしとそばにおいてあった食べ物を差し出すと子犬は
プイッと横を向く。

KAZUYAは「やはり、そうだったのか、いい子だなお前は」と
「なにがいい子なもんか」と怒る若者の横で割れた薬のにおいを嗅いでいる子犬

怪我をしているのをみつけ手当をしてやるKAZUYA

子犬はそこから少しの間姿を消す。

若者たちのかいほうをはじめるKAZUYA
そこに雨が降り始める。
「まずい匂いが消えてしまう。」とKAZUYAが

KAZUYAは子犬に薬の匂いを覚えさせ探しに行かせたのだった。

それを聞いた若者たちは、あの犬は食い物がほしくて俺たちを襲ったと笑う

KAZUYAは子犬が若者たちを襲ったのは食べものが危険だと知らせるためだったと若者のたちを一喝する!
そして谷底に落ちた薬を今必至で探しているのだと

KAZUYAがもう薬を子犬が持ってきてくれていると信じ川の方へ行ってみると子犬が水かさのました川の前で子犬はKAZUYAをみつけ川に飛び込んでしまう。

助けに入ってたKAZUYAもロープを結んでいた木が倒れかけ流されそうになってしまう。

そこにこんな犬ががんばってるのにおれら情けない
とお腹に力が入らないながら気持ちをいれかえた若者が助けにあらわれ脱出することができた。

最後は「野良犬にさえ笑われるようなことはしないようにしないと」と反省する若者

そしてゆっくりやすむ
まだ名前のない勇敢な犬の姿が…

最初にお菓子をもらったのがきっかけですが、恩に熱い犬ですね!

動物虐待も動物を捨てることも犯罪です。

命は大事にしてあげましょう。【クニオン】🙂

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