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たった一人の女性から…

読書の記録

読書の秋ですね〜

とは言っても、一年中読書を楽しんでるので、秋も冬もないのですが…(笑)

読書の秋というフレーズで、購入本が多くなっても、積読本が増えても許される。魔法の言葉。


そんな読書の秋に読んだのがこの作品、ドン・ウィンズロウさんの「業火の市」



秋、全く関係ないですね…(笑)


でも、読みたかった作品。


アメリカ ロードアイランド州を舞台に繰り広げられる抗争劇なのですが、わたしは、マフィアとかギャングとかを本で読むのは初めてだし、買う前は少し抵抗があった。

でも、読み始めたらグイグイと引き込まれた。


アイルランド系マフィアとイタリア系マフィアが存在する市(まち)。
一触即発な危険な関係でもなく、普通に日常を過ごしていたある日、一人の女性の出現によりガラッと市が一変…。とんでもない事態へと発展していく。


面白い。

良い。


この作品は三部作のようなので、早くも続きが読みたくてウズウズしている。

まだ、買ってもいないのですが…


先ほども言ったように、初めての作品だったので、慎重を期して1冊だけ購入。


近々続きを買いに行こう。


ほんとうは、ドン・ウィンズロウさんの「犬の力」からの三部作を読みたかったのですが、書店でもネットでも新品が売ってなくて、中古はあるのですがあんまりボロボロだったり、汚れがひどいのは手にしたくない。
なので、新品で手に入るこの作品を購入した。


いつも本は、ブックオフで購入することが多いのですが、洋書は品揃えが少ないので新品で購入することが多い。


「犬の力」からの三部作は、どこかで見つけたらすぐに買おうと思います。


それにしても、男女の関係って人生が懸かってる…


最近ネットのニュースでも、とある芸人さんが報道されていたし、性被害については数年前には芸能界を揺るがす大問題も起きている。
(これは、男女ではないか…)


芸能界に限らず、一般社会でも、どこでも起きている。


一般社会でも殺人に発展するケースもあるし、被害を受けた人間が自分で自分を葬り去ることもある。


昔からあることだし、なくなることはないのだろう…


規模や形態は違うかもしれないけど、これも一種の戦争なのでは!?


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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