#047 ~音楽を始めたきっかけ Jadoes[ジャドーズ] との出会い~
前回は閑話休題でしたが、アップが遅くなり失礼致しました〜
その前からの続き〜
横山輝一さんとのライブ活動は5年ほどやらせて頂けました。
本当に勉強になった時代で、Macintoshもどんどんと性能がアップしていった時期でもありました。(ただジョブスが追放されていた時期ですが)
とはいえ、横山さんも1年中ツアーをやっていた訳ではなく、それ以外にも他のライブオファーは来ていました。
前に書いた事で、私は親に25歳で音楽で生計を立てる事が出来なかったら、音楽人生を止めるというコミットをしていたんだけど、
横山さんのお陰で、母親を海外旅行に連れて行くことが出来ました。
ロンドン・パリ8日間のツアーでした。
母親はとても喜んでくれて、私を認めてくれた、、、と思います。
親孝行を早めにやることが出来て本当に良かったと思います。
話しは戻りますが、その頃回ったツアーで覚えているのは、
鈴木哲彦さん、平井堅くん、あとちょっと怖かったパンクバンド、など
これも全てオファーがやってきてなので、オーディションではなかったです。
メチャメチャラッキーでした。
そんな中、コロムビアレコードのディレクターから連絡があり
Jadoes(ジャドーズ)って知っている!?
名前は知っていたけれど詳しくは知らなかったのですが、ディレクターは
ジャドーズのキーボードが抜けるので、新しいサポートのキーボーディストを探しているんだけど出来ない?!
とのオファーが。
ジャドーズはググるかwikiってもらえれば分かりますが、横山さんと同じ1986年デビュー、、そう、A-JARIとも同じデビュー年のバンドです。
しかも、A-JARIのデビューシングルとJジャドーズのファーストアルバムの発売日が同じ11/21って!!!!
とても興味を感じたので、ジャドーズのライブに参加してみたいです!とディレクターに言ってみると、
横山さんと同様、面接があったんですwww
当日、ジャドーズのオフィスに行くと、メンバーの中の2人、ボーカルの藤沢さんとパーカッションの斎藤さんが座っていまして、いつものごとく
A-JARIだったの?!
と、聞かれました。
はい、そうです! というのと、和んだ会話をしていると、
突然、斎藤さんが
はい〜! あなたは合格です〜!
と、突然の発表が。
音楽の詳しい話とか演奏スキルとかそういう話しでもなく、雑談の最中に何故か合格してしましました。
ここからジャドーズのサポートキーボーディストとして、これまた面白い事になっていくんです。
つづく〜!