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2024衆院選 議席予想と結果
第50回衆院選は10月27日、投開票されました。実は事前に、各社の情勢調査の情報などをにらめっこしつつ、議席予想を作っておりましたので、結果を振り返ってみたいと思います。
予想は新聞各社の情勢調査の表現(「リード」「競る」など)を見比べたうえで、次のように行いました。
選挙区では、全候補に「A」(8時当確もありえる)から「E」(当選見込みなし)までのランクを付け、当落線上の「C」はどちらか勝ちそうな候補に「C+」、他方に「C-」とします。「中央」はA、B、C+の合計。「下限」はAとBの和に、C+の候補数の3分の2を加えたもの。「上限」はA、B、C+の和にC-の候補数の1/3を加えたもの。
比例区では、各党の議席数の予想報道をもとにブロックごとに予想の幅を作り、それを足し上げたものです。
というわけで、票数的な根拠を持たない適当な予想です。
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選挙区で公明党、日本維新の会、国民民主党が予測幅から外れてしまいました。また合計でも国民民主党が予測幅から外れました。
選挙区の勝敗予想では、当選可能性Dとした愛知16区の福田徹氏(国民民主党)が当選したのが想定外で、ほかに予想が外れた候補は「C-」判定ばかりでした。
内訳がぐちゃぐちゃなので、ただのまぐれではありますが、自民党の合計議席数がぴったり当たったのことには驚いています。
各選挙区の候補にすべてランク付けしていくような予想は、今回初めて行いましたので、次回はもっとデータ的な裏付けのある予想ができるように勉強をしていきたいと思います。