速報! #ガンジツスゴクオモイシンブン 2024
2024年になりました。ことしも当ブログをどうぞよろしくお願いいたします。年初恒例企画「ガンジツスゴクオモイシンブン」のページ数速報をお送りします。
新聞にとって元旦紙面(1月1日付朝刊)は大型企画やスクープ、政財界要人対談などを掲載し、企業の賀春広告を集めるなど、特に力を入れて製作する見せ場です。
別刷りが多数作られ重量が大きくなることから、新聞流通研究の同人サークル「横浜新聞研究所」が「シンカンセンスゴクカタイアイス」のパロディーとして「ガンジツスゴクオモイシンブン」と呼んでいます。新聞収集や新聞流通研究の趣味を持つ人達の間では、元旦の新聞収集旅行が一つの風物詩となっています。
かくいう私は近年、正月は実家に帰省することにしているため、収集旅行からは足が遠のいております。今年も、実家近くのコンビニで5大紙の大阪本社版を購入するのみにとどめました。
各紙のページ数は次のとおりです。
昨年と比べると読売は4ページ増、日経は変わらず、朝日、毎日、産経は減ページとなりました。100ページ超は、昨年に続きありませんでした。
大阪・関西万博の前売りチケット販売が昨年11月から始まったこともあり、万博関連の別刷りがあるのではと予想していたのですが、今年はありませんでした。一方、今年は甲子園球場100周年の節目となることから、春夏の高校野球大会をそれぞれ主催している毎日新聞、朝日新聞は関連別刷りを製作しました。
グラフは2019年以降の推移です。
広告出稿状況等のまとめは、また後日お送りします。