![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/83648934/rectangle_large_type_2_7686a081244e9620c80db708f4d2e5b4.png?width=1200)
Photo by
noriyukikawanaka
高齢者はマナーが悪い?
「最近の若い者は?」この言葉があまり聞かれ無くなったのは自分が言われる対象から遠ざかったからと思っていたが、ちょっと別の事情が聞こえてきた。
店員として働く若者から高齢者が怖いという声が多いとのこと。店内でマナー違反をしたり、些細なことで文句を言い始めたり、怒鳴ったりする高齢男性が増えているという。
これはこう考えることも出来る。高齢男性が現役だった頃、パワハラ・モラハラなんて言葉は存在しなかった。ただ概念としては今以上のものが日常茶飯事であった。それらは上から下への教育であり愛情と思われていた。
職場を離れた彼らの脳裏には、自分達が受けたものを若い者に還元しなければという思いが秘められている。彼らはカスハラなんて言葉を知らないから、ストレートな言動で若者に意思を伝える。それが良いことだと思っている。
じゃあそれを受ける若者はどうしたらいいんだろう?世代が代わるまで逃げるしかないのかな。