LINEの文末に「。」をつけると冷たい?
おじさんは知らなかった。LINEの「。」が、若者から見ると、「この文章は真剣な話ですよ。」とか「固い話をするぞ。」と主張している様に思え、冷たい印象を感じさせているということを。
今やLINEは電話の代わりに会話手段の役割を果たしている。だから「。」の様なものは必要ないのかもしれない。場合によっては、使っただけで上から目線だと思われてしまうこともあるらしい。
出来るだけ気をつけようと、顔文字やスタンプを多用すると、それはそれでおばさんorおじさんLINEと言われてしまう。うーん難しい。
LINEは連絡用の短文が主ではある。しかしだからといって気軽に打っていると、「。」以外にもネガティブな意味を感じてしまう表現を、そこに落としているのかもしれない。
「。」を含む書き言葉が冷たいとは思わない。だが、時にそれを冷たいと思う人がいることを理解しようとしなければならないのかな。少し考えさせられた。