見出し画像

うるう秒廃止?

  日経記事から。世界の地球の自転に基づく時刻からずれるのを修正してきた「うるう秒」の制度の廃止を求める声が強まっているそうです。

 標準時である原子時計と地球の自転は少しずつずれていく為、何年かに1回うるう秒を設けていることは、時々報道で目にする。

 実はこのうるう秒。システム関係での負担が大変らしく、国際的にやめたいという議論があるとのこと。

 元々国際標準時は人間が決めたこと。地球の自転がその通り動いてくれる訳ではないので、調整することは何となく理解出来る。

 ほっておけば、少しずつ日の出・日の入り・日照時間等とずれてしまうのもわかるが、多分1人の人間が一生で感ずる時間から考えると誤差の範囲の様な気もする。そもそも日本の国内でも端と端では同時刻の太陽の位置がかなり違うので誤差もあまり気にならないとも思う。

 個人的には何年かおきに秒単位ではなく、生涯1度程度に頻度を変えてはと思うのだが。


いいなと思ったら応援しよう!