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『G1大阪杯』上位人気馬分析

こんばんわ。シャルルです。

では、本題に入ります。
今日の記事は今週末行われる『大阪杯』の上位人気馬分析となります。
現段階予想で用いた全成績・舞台成績・距離成績・近走成績に加えて、データと前走内容を踏まえて上位人気馬の分析を行います。
ここで定義する上位人気馬は、想定(前日)3番人気以内の単勝オッズが1桁台の馬とします。
なので、3番人気10倍超の馬や4番人気8倍の馬などは分析の対象外とします。

ということで、『大阪杯』上位人気馬分析、参りましょう。

『大阪杯』上位人気馬分析

人気・単勝オッズはnetkeiba様にて、月日時に公開されているものを使用しています。

想定(前日)1番人気 スターズオンアース 3.6

この馬の強調材料は2点、馬券外なしの安定感とルメール騎手の継続騎乗。
安定感に関しては全成績で3着までしか負けておらず個人的には好感できるポイント。継続騎乗は、休養明けでいきなり乗り変わる形は良くない印象で、その点今回継続で問題なし。
不安材料は多めで、圧倒的に関西圏が強く、過去10年で馬券になっている30頭のうち29頭が栗東所属で、関東馬は1度3着に来たのみ。
近いうちにVMがあるため、わざわざここを使うことが少ないのはあるが、データ上は美浦所属はマイナス。
休み明けというのも個人的にはマイナス材料な印象で、秋華賞はぶっつけ本番で臨み、出遅れから3着までと休み明けは若干不安。
スタニングローズがエリ女で古馬相手に歯が立たず、中山記念では牡馬相手にも勝てずと1番人気という、最も勝つ可能性が高いと考えられるほどの能力は微妙だと思う

想定(前日)2番人気 ジャックドール 4.3

正直逃げるかどうかというところで、その点は名手武豊にかかる印象。
コース形態上、内先行有利の印象で、前に行けるこの馬は内枠さえひければ正直スタニングローズよりも信頼できると思う。
前走の香港に関しては馬場が合わなかったため度外視できるため、今回は考慮しないとして、個人的に怖いのは、前に行けなかったあるいは行かなかったときで、天皇賞でも4着までは来ていたものの、キレ勝負よりは加速していく形の持続力な印象で、前につけてこそ真価が発揮される印象。

想定(前日)3番人気 ヒシイグアス 4.6

この馬も関東馬のマイナスデータに引っかかる上、年齢的にも7歳馬は不振気味とデータ上のマイナスは多い。
ただ、それでもスターズオンアースよりも信頼できそうな印象で、阪神では昨年の宝塚記念2着と実績がある舞台で、適正は十分に高い。
昨年は4着に敗れているものの、テン乗りの池添騎手とテン乗りの割にはちゃんと走れたほうでしょうという印象。
休み明けも走るが、2戦目の方が1−3−0−0と連対率100%とより高いパフォーマンスを発揮しており、今回は前走+14kgでゆるさの残る仕上がりと確実に上澄みが見込める点も魅力。
年齢的な面は心配ではあるが、前走を見る限り衰えた印象はなく、まだ16戦しか使っていないため、消耗はそこまでしていないと思う。
関東馬というデータは気になるが、阪神圏での実績もあるためこの馬も割と信頼していい印象を受ける。

まとめ

とりあえず上位人気3頭について、分析してみました。
当日は堅めに収まりそうだなと思いつつも、分析とさらなるデータ収集を行いつつ、ワイド2点辺りまで絞って勝負する形式に落ち着きそうです。

諸々の判断はレース前日の最終予想でするとしましょう。

今日の予想が参考になったら幸いです。
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