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『G1高松宮記念』上位人気馬分析

こんばんわ。シャルルです。

メンバーレベル高めでかなり楽しみなG1レース、これからクラシックも始まってくる時期、ここで当てて勢いをつけて春のG1を駆け抜けたい!
しっかりと上位人気馬を分析していきましょう!

では、本題に入ります。
今日の記事は今週末行われる『高松宮記念』の上位人気馬分析となります。
現段階予想で用いた全成績・舞台成績・距離成績・近走成績に加えて、データと前走内容を踏まえて上位人気馬の分析を行います。
ここで定義する上位人気馬は、想定(前日)3番人気以内の単勝オッズが1桁台の馬とします。
なので、3番人気10倍超の馬や4番人気8倍の馬などは分析の対象外とします。

ということで、『G1高松宮記念』上位人気馬分析、参りましょう。

『高松宮記念』上位人気馬分析

人気・単勝オッズはnetkeiba様にて、3月22日15時に公開されているものを使用しています。

想定(前日)1番人気 ナムラクレア 3.0

前走はシルクロードステークスでアタマ差1着。
直線でファストフォースに差されたものの、そこからもう一度ぐっと伸びて差し返す根性はすごいと思う。
ただ、直線できれいに前が開いて、内々を回れたのは大きく展開が向いたとも見え、オッズからもわかるがそこまで大きな差はない。
重馬場での開催はどうだろうという疑問も残っており、2歳時点で1回不良馬場で勝っているが、その時期では他馬のレベルはさして高くなく、適正があるとは判断できない印象。
おそらく当日、この馬含めて大混戦のオッズとなると予想されるため、この程度の不安材料なら1番人気でも抑えて良いと思う。

まとめ
+:勝負根性◯先行脚質
ー:重馬場適性?

想定(前日)2番人気 メイケイエール 3.6

前走は香港スプリントで5着。
前走については、本来は池添騎手が騎乗予定だったが、直前に骨折し療養を余儀なくされて乗り替わりと普段と違う鞍上で折り合いを欠いたレース。
折り合いを欠いた中でそれでも掲示板内に来るだけの能力はあることを示した印象。
それ以来のレースとなるが、1週前追い切りでは大幅にパワーアップした旨のコメントを残している。
実際、調教後馬体重では前走から+12kgと馬体を大きくしており、パワーアップしているであろうことがわかる。
懸念点は、池添さんがパワーアップしたメイケイエールをうまく捌けるかという点で、パワーアップしているメイケイエールに対して、怪我明けの池添騎手と、折り合い面がかなり怖い印象。

まとめ
+:馬体重増でパワーアップ、スタミナ面
ー:池添怪我明けで扱えるんか…?

想定(前日)3番人気 アグリ 4.9

前走は阪急杯でクビ差1着。
全成績で5-1-2-1の大崩れなしで唯一の馬券外は4着のみと安定感抜群。
目下4連勝中で、前走に関しては3連勝から初の重賞挑戦で勝利と良い流れで勢いは抜群。
不安点はすこし多い印象で2点。
1点目は初の中京という点で、中京はスパイラルカーブのある特殊な形態で、特有の適正も存在している。その点で初という点は若干不安。
2点目は唯一の馬券外4着というのが1勝クラスの1200m戦と適性に疑問がある。今回の1F短縮は少なくともプラス材料にはならなそう。
とはいえ、当日は重馬場の可能性が高いため、多少タフな馬場になるはず、重馬場の適性も不明だが、1200mドンピシャの適正よりも長い適正が求められそうではあり、なんとも言えない部分。

まとめ
+:安定感抜群の成績、目下の勢い
ー:初の中京、1200mの実績なし、重馬場適正?

まとめ

上位人気馬の分析をしていきました。
現時点では1.2.3番人気の中で信頼できそうなのはメイケイエールかなと思います。
逆に他2頭については微妙な印象。
このレースは穴馬を探したほうがいいかな…と思いました。

その辺は土曜の最終予想で決めることにしましょう。

今日の予想はここまでとなります。
参考になったら幸いです。

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