『スプリングS＆阪神大賞典』現段階予想

こんにちわ。今日は早めの更新。シャルルです。

Tweetしましたが、昨夜JRAストライキというワードがトレンド入りしており、一部では土日のレースすべてが中止になるかも…という情報が出回っています。
真偽は不明なので、開催の有無に関わらず、変わりなく予定通りに予想記事の方を更新していきます。
日曜日のレースの最終予想記事についても、土曜日が中止となった場合でも公開する形を取りたいと思います。

では、本題に入ります。
この記事は今週末におこなわれます、『スプリングステークス・阪神大賞典』の現段階予想となります。
全成績・舞台成績・距離成績・近走成績をもとに、今の時点で馬券の中心として買いたいと思う馬を選んでいきます。
「馬券の中心」というのは、私がレース前日の夜に更新している最終予想における◎◯▲△☆印のことです。

この現段階予想では、今の段階で◎◯▲△☆印を打つなら…という馬たちとなります。
当然ながら、最終予想までに上位人気馬の分析やデータ分析、追い切り診断を含めて、総合的に判断していくことになるので変わる可能性は十分にあります。
あくまでも、現段階での予想です。

ということで、『スプリングS＆阪神大賞典』現段階予想、参りましょう。

『スプリングステークス』現段階予想

現時点で買いたい馬

セブンマジシャン
ベラジオオペラ
ホウオウビスケッツ

選定理由

セブンマジシャン
ホープフルステークスではダメダメだったが、年明け初戦の京成杯で不利を受けながらも3着に好走しており、力はあるはず。
今回距離短縮で条件は好転するはずで、デビュー戦のような位置取りが理想だが、後ろからでも行ける自在性のある点は魅力。

ベラジオオペラ
2戦2勝で未だに底を見せていない印象で、前走は先行抜け出しの強い競馬。
右回り左回り両方問題ないように見え、初の中山コースだが前走からそこまで間隔の空いていない中で輸送もあるので、懸念点はある。

ホウオウビスケッツ
こちらも2戦2勝の馬で、2戦とも逃げる競馬からの勝利。
逃げ馬も多く、ここらへんで折り合って控える競馬も考える可能性はあるものの、東京2000mで後続をしのぎきって逃げ切れるだけの能力はあるので、逃げに期待したいところ。
前走が間隔を明けて＋8kgでの出走で、今回は2戦目。上積みも見込める。
同型が多いの気になるが、横山和生騎手ですし、期待したいところ。

『阪神大賞典』現段階予想

現時点で買いたい馬

ジャスティンパレス
ディープボンド

選定理由

ジャスティンパレス
レコード決着の菊花賞3着で能力は十分に高い。
前走の有馬記念では
前目につける競馬から果敢に行ったが、最後は伸びずに敗れるものの、個人的にはマーカンド騎手の騎乗はよく追えるが、長距離ではスタミナを使うような騎乗だと思っているので、そこが原因かなと。
今回ルメール騎手に乗り替わりでその点は安心できる。

ディープボンド
ここ2戦は散々な結果だが、凱旋門は馬場状態が壊滅しており度外視できる内容。有馬記念は輸送の際に積雪の渋滞に巻き込まれ輸送の疲れも多く、大外枠も祟った結果で、こちらも度外視できる条件。
もう枯れてしまったという声もあるが、個人的にはまだ判断するのには早すぎる印象で、追いきりでの確認は必要だが、このメンバーレベルなら十分勝ち負けできると思う。

まとめ

個人的に触れておきたいのはボルドグフーシュ
ここであげなかった理由としては、長距離の川田騎手に不安があるから。
中距離までなら馬に余力があるので、あの追い方でぐんと伸びる馬もいるが、長距離ではそこまでの余力はないと見ている。また、川田騎手の得意なスタイルは先行押し切りだという印象で、ボルドグフーシュはスタートも下手なので、後方からになる。川田騎手が馬のペースではなく、自身のペースで進めようとするなら、厳しくなる可能性もあるなと。
じゃあ、何が変わりに来るんだと聞かれると、特にあげたい馬もいないので、現時点では1.2.3の三連単劇絞りで行く形か、単純に見するのを推奨するレースです。

結論まとめると、現時点では1.2.3番人気決着が濃厚かなという見解です。

今回の予想が参考になれば幸いです。
最終予想もよろしくお願いしますm(_ _)m