要注意人物つむじ。ソーシャルディスタンス要請!
みなさんこんにちは!つむじです。暑い日が続きますね...。
今日は“ケッコーあるあるデートDV”の記事をご紹介しようと思います。
ケッコーあるあるデートDV →日常でよくある(?) 光景から、恋人間の暴力「デートDV」を学ぶコーナーです
これらの記事に出てくる人、全員くせ者。でも確かにケッコーあるあるなのではないでしょうか。特に関係が親しくなればなるほど陥りやすいのかもしれません。馴れ合いや情で目をつぶってしまうことも...。ちなみに、私は知らない間に当事者になっていた経験があります。
私の男友達Aのパートナーは “SNSチェック抜かりなし” の人でした。2015年の夏、Aと私は共通の友達のホームパーティーにお呼ばれしました。最終的には10人くらい集まって、料理を作り、お酒を嗜み、楽しい時間を過ごしていました。
思い出を収めたかったAは携帯を取り出し、インカメラで写真を撮りました。
「はーい、写真撮るよ〜!3、2、1!」
たまたま私はAの隣に座っていたので、私とAが大きくメインで写り、後ろの方に8人小さく写っている写真に仕上がりました。しかし、全員がカメラ目線でポーズを取り、10人一緒に撮ったとはっきり分かる写真でした。
その写真を早速SNS に投稿するA。
Aの携帯にすぐさま着信音が鳴る。
「はっ!」という顔をして電話に出るA。
「!!#%@*&$!?!!!@W!!!!%#@$!!?▲!F!!」
Aの彼女の怒鳴り声が電話越しでもはっきりと聞こえました。彼女の目にはには隣に写る女(私)とのラブラブツーショットに映ったようです。
Aの顔から酔いがスーっと引いていく。散々お叱りを受けた後はテンション激下りのA。モヤっと罪悪感が湧いてくる私。周りもどうしたの?と心配する始末。
この事件以降、Aは写真を撮らなくなりました。
たまに撮るにしても、
・必ず3人以上で(2ショットは禁止)
・一定の間隔をあけて(え?ソーシャルディスタンス?)
・ボディータッチなんてもってのほか(2015年からAのコロナ対策は始まっていたのか。)
という条件が許された時のみでした。まるでクラスの集合写真。
私はというと、Aの彼女からは「要注意人物」ということで警戒されてしまいました。会ったことも話したこともないのに、写真に写っただけで嫌われてしまうという、悲しい思い出です。トホホ(泣)。
パートナーや家族の関係など、親しくなればなるほど盲目な部分も出てきてしまうと思います。でも相手の自由やHappyを奪ってしまっていたら問題ですよね。私も、相手も自分も傷つけない健康な関係を築きたいなぁ、と思いました。
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