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連続投稿226日目♪ キレイだからというわけだけではないのです!

みなさまご機嫌よう。
Charites Accessories-カリテス-です。
スパンコールとビーズをオーガンジーやチュールに刺繍して、透け感の美しいアクセサリーを作っています。

合理的な理由があります

Charitesのアクセサリーは《透け感》がきれい!といつも言っているのですが、これはオーガンジーという薄くて透ける生地を使っているからです。
チュールという網状の生地を使うこともありますが、いずれにせよ透けるのが特徴です。

透け感があると、ビーズやスパンコールを光が通過して、とてもきれいに見えます。
この輝きや光の感じが私はとても大好きなので、アクセサリーに多用しています。

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刺繍アクセサリーの本体が透けることで、ビーズやスパンコールやレースが影になり光になり、美しい存在感をかもしだします。

スパンコールが重なり合って深みのある色合いになるのも良い感じになります。

そんなわけで、透けていることで得られる見た目の効果があるのです。
が、それだけではないのです。

生地が透けていると、刺繍をするときに便利なことがあります。
刺繍枠に生地をセットして、表側にビーズやスパンコールを刺繍していくのですが、手順として表にビーズを刺し、裏から針を出していきます。
きれいにビーズを整列させたり、スパンコールをきちんと重ねて刺したりするときには、しっかり針を出す場所を見極めなければなりません

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生地の向こう側が透けて見えるので、どのあたりから針を出せば良いのかきちんと見えるのが便利なのです。

縁取りの刺繍をするときにも、前に刺したステッチの際のぎりぎりのところから針を出したいので、裏側から見えることでスムーズに作業が進むわけです。

オーガンジーやチュールを使用するのは、単に透けてきれいなだけではないということがお分かりいただけたでしょうか。

透け感は一石二鳥の効果があるのです♪

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