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Webライターチャレンジ~進捗状況
このところnoteに「自分の声」を挙げていません。
まとまったボリュームの記事はWebライティングのトライアル記事を3本続けてアップしたのが最後。それだけライター業に全集中していました。
(あれだけ好きだった自転車にも2カ月乗っていません 笑)
今月でライターを始めて4か月。今の進捗状況をまとめてみます。
継続案件
現在、継続案件は2件。そのうち1件はクライアントさんの体調不良等により現在お休み中です。
なお2件目のお休みを自分の中で「夏休み」と考え、自己啓発の期間と捉えました。
芸能メディア
1件目はクラウドソーシング登録と同時に契約した芸能メディア。
初心者向けマニュアル完備で納期もきつくなく、見出しまで用意されているので最初の案件としてはうってつけ。執筆内容に絶対的正解がないため、比較的自由に書ける点も魅力です。
多ジャンルメディア
2件目は6月からスタートした多ジャンルメディア。
キーワード一覧の中から自分で執筆テーマを選びます。見出しは自分で作成。私にとってはどれも初めてのジャンルのため、これまでの5記事は学習しながら楽しく書かせていただいています。
現在お休み中ですが、先方さえよろしければ継続させていただきたいと考えています。
見直しと改善
実務で執筆を続けていると、さまざまな問題点と課題が見えてきます。
2カ月が経過した時点で、最大の問題は執筆時間が掛かり過ぎることでした。10000字を超えるとはいえ、1記事に10日~2週間はいくらなんでも掛かり過ぎでしょう。
そこで解決のために次のことを試みました。
執筆タイムカード
まず実際に執筆に要している時間を割り出すための「執筆タイムカード」制度を導入。
単に執筆した時間を記録していくのですが、時間を意識するだけでも集中力とゴール意識が芽生えて、時短効果はありました。
時短チャレンジ
タイムカード導入でまず実態をデータで把握。次は問題そのものにフォーカスした対策を考えます。
それまで1記事30時間オーバーでしたので、まずは「絶対1日で終わらせる!!」と意識してみます。ちょうど自由時間が取れたタイミングでもあり、納品しない自由記事でタイムトライアルに挑戦。
その結果、最短10時間で形にできることが判明(ただし納品レベルにはもう少し見直しが必要)。このことは今後案件獲得するための自信にもなります。
自主学習
それまで案件に取り組みながら「これってどうしてなんだろう?」「もうちょっと上手いやり方ないのかな?」と気になっていたポイント、(SEO、WordPressの使い方など)を「自習」してみました。
本来こんなことは日常でやるべきなのですが、如何せん執筆時間が掛かり過ぎて学習時間が取れず。今回の「夏休み」で可能な限り学習しています。
ポートフォリオ記事の作成
未経験ジャンルに応募したくても実績がない。ならば自分で記事を書いてしまおう!
そう思っても執筆時間が掛かり過ぎるが故に、納品分以外の制作時間が取れずにいました。そこで「夏休み」を利用して案件応募用の見本記事を作ることに。
そして記事作成は「時短チャレンジ」も兼ねて行うことで、一石二鳥。
今回描いたものは今後も定期的に見直しをしてバージョンアップし、成長のバロメーターにしていきます。
今後の課題
今の「伸びしろ」はいくらでもありますが、最初に手を付けるとしたらこのあたりからでしょうか。
リサーチの時短
時短が図れたといっても、1記事10時間ではまだまだ記事量産には程遠いタイムです。
おそらくリサーチにまだまだ無駄と不足が多いと考えられます。というのも執筆工程で何度も調べ直しをしている現状があるからです。
ただもしかするとリサーチだけの問題ではないかもしれません。
最初のキーワード・ペルソナ設定からぶれていて、その結果あれもこれも調べる羽目になったという可能性もありそう。
何もかも調べてあげるのが「読者ファースト」と勘違いして自己満足に陥らないよう、気をつけたいものです。
断る勇気
じつは芸能案件を「一回休み」にしようと考えています。
理由として、勤務がタイトになっていることと、時短を図っても芸能記事だけは28時間かかってしまっていることとがあります。
特に人物のリサーチは次から次へと「新事実」が出てきて一向に終わらない。
じつは最近高まった集中力を以てしてもリサーチが無限に感じられてしまい、萎えてしまうのです。
心情(信条)としては、他案件などであとから学んだことを芸能記事にフィードバックしてご恩返しをしたい、メディアを盛り立てたいという気持ちもあるのですが…。
できればこの時間とエネルギーを、今は勤務先の仕事と新ジャンルの執筆に振り向けたい。
だから勤務が落ち着いて、且つ自分の執筆ペースが上がるまで「お休み」しようと思います。
これから仕事を続けていく上で、「断る勇気」もカギになりそうですね。
報酬
2件目の案件をスタートしたことによって、報酬も半月で5,000円に達することも出てきました。
ただ、報酬に関してはまだ固定的に考えてはいません。記事の定量生産が可能になれば後からついてくると思っているので。
まずは一定のクオリティを保ちながら生産性を高めることを意識していきます。今回の「夏休み」のような機会には、学びの時間を優先します。
足場堅めか実践か
今、新しい案件に挑戦するか、自主学習を進めてからにするかで迷っています。
ただ正直、どっちに転んでも自分にとっては挑戦であり、成長に向けて動くことには変わりありません。
自分で選択したことの結果について後から四の五の言ってはいけない、とだけ考えることにします。
成長には潔さが不可欠ですね!
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