IT音痴に立ちはだかる「アカウント」の壁
かねてから、年配の人ほどITを使いこなした方がいいと考えていました。
そして、どうしたら年配の人がITを学べてその恩恵を被れるのか、とも。
なにしろ、今やネットで買い物や銀行も済んでしまうし、年に一度の確定申告だって家でぬくぬくとやれてしまう。考えたら高齢者にとってこれほどの福音はないのではないでしょうか。
ただ、そうは言っても。
私自身がそうだったから解るのですが、長年ITを遠ざけてきた人たちはきっと、過去に少なからずイヤな思いをしているのだと思います。
急いでいる時に限ってPCがフリーズした、肝心なときにID・パスワードが違うと撥ねられた、エラーメッセージが解らなくて人に聞いたらイヤな顔をされた…などなど。
たぶん、IT機器についてもインターネットについても、基本の”き”さえ分かってしまえば後は応用で見当がつくものですが。ただその最初の障壁を乗り越えようという考えが、なかなか起こらない。
その問題を解決するために、一時ココナラで高齢者にパソコン教えようかと考えたことがあります。で、2日ほど構想を練ってから、そもそも教える必要のある人たちはココナラ見てないって気づくなど(笑)
そして、苦労してIT機器をどうにか使えるようになっても、そこにはさらなる試練が立ちはだかっているのです。
それは…過去にアクセスできず試行錯誤しながら登録してしまったアカウントの管理です。
おそらくログインできなくなる度に新しいパスワードを発行したりして、もはやどれが本当のパスワードか分からなくなってしまうこなんてことも多々あるのではないでしょうか…私がそうでした。
このアカウント問題でいちばん気になっていることは、もし認知症になってしまったらどうするのか。また終活でアカウントを整理する前に亡くなってしまったらそのアカウントはどうなるのか。この2点です。
気になったので、本人が管理できなくなったアカウントがどうなるか調べてみました。ただこれについて、特に故人のアカウントについてはボリュームのある話になるので、またの機会に認めたいと思います。
ところで皆さんは、数多のアカウントをどのようにして管理されているのでしょうか。
何かいい方法はないかとググってみたのですが、結局「紙に書く」のがいちばん安全確実らしいです、ハイ。
P.S. アナログな私は今日Wordpressの勉強でこんなものを手書きしていました(笑)(笑)
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