![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/89899109/rectangle_large_type_2_d8af1b899a1e78fc5a99eae7ef7773c4.jpeg?width=1200)
いま書いてみたかったこと。
#お金について考えていること
最近登録したばかりのnote。まだ挨拶がわりのような投稿ひとつしかできていません。
ある日、たまたまホーム画面を眺めてお知らせを開いていました。
…すると
#お金について考えていること
というお題が出ているではありませんか!
…今の私にはあまりにタイムリーな話題! これは書くしかないでしょ!(^^)!
と言いますのも私、現在失業中でありまして😅
つまり、お金についての考え方、お金とのかかわり方について絶賛見直し中という訳です(笑)
そこで私が今置かれている状況で考え、思い至った事について綴ってみようと思い立ちました。
筆試しと言われてしまえばそれまでなのですが、自分のお金に対する考え方を一度認めておきたかったのです。
【オリジナル節約術】
まずはじめに、今最大の関心事はやはり節約術ですね。
失業前から続けて来た習慣のひとつに、「飲んだつもり貯金」というものがあります。
かつては大酒飲みで、河島英五の「酒と泪と男と女」の歌詞を地で行くような飲み方をしていました(笑)
ある日一念発起しお酒を辞め、飲んで消えていたであろうお金を、好きな事のために貯めていきます。
…これが面白いほど貯まるのです!!
例えば一か月で、私の好きな自転車旅に一回行けるくらいの費用は余裕で捻出できてしまいます。
(宿泊をネットカフェにするなどの貧乏旅行ですが、これが実にエキサイティング。旅のドタバタや顛末はまた別の機会にお伝えしたいと思います。)
このように何か悪い習慣を止める時に、悲壮感を伴わず楽しく出来るにはどうしたらいいか?
と考えたときに、貯金を絡めたら上手く行く事もあるという一例です。
失業中とは言っても、節約の中にも楽しみが無くては続きませんからね♪
【お金は使う所には使う!】
旅には幾らかお金を掛けますが、日々の生活は質素倹約を心掛けています。
ミニマリスト諸先輩方に倣い、洋服は新たに買わず。清涼飲料水も出先以外では一切買わない。自転車があるから車も手放してもいいと思っています。
私自身はそれが苦にはなりません。
(但し高齢の同居親を巻き込んでのミニマリスト生活となると些か勝手が違うようです…親との同居問題については、これからnoteの皆様のお智恵を拝借できましたら嬉しいです。)
そんな節約生活にあっても、自分に必要だと思った物は購入しますし、絶対役に立つと感じたサービスは利用することにしています。
お金が掛かるからと何も買わず、何も動かずにいたのでは、今後開花するかもしれない自分の可能性をも潰してしまう気がしますので。
私の場合は、仕事を辞めてからパソコン教室に通うようになりました。
というのも長年高齢者施設の介護福祉士だったため、仕事でパソコンを使う機会は皆無。目も当てられないほどのIT音痴だったのです。
おそらく他業種の同世代より知識・技術共に30年は遅れていたでしょう(^^;;
それが始めて4カ月でブログやnoteに挑戦できるまでに。更にありがたい事には、日商PC検定文書作成3級資格にも手が届きそうな所まで来ています。
お金を掛けずに独学という道もあるでしょう。でも一度システマティックに教育を受けた方が、ずっと効率がいい気がします。
自己啓発に掛けたお金は、就職や給料アップでpayできるかもしれませんしね。
失業中だからと守銭奴に徹するのではなく、
自分にとって価値あるものにはお金を使う。お金は活かしてこそ。
せっかくの1タラント、使わず埋めて置いたら神様に取り上げられてしまいますよね。
…それにめぐり巡っていつか自分にお金を使って貰える日がくるのかも(ワクワク♪)
【そもそもお金とは?仕事とは?】
人に何か価値を提供した時(それを仕事と呼ぶ)、その対価としてお金が発生する。
…と、何処かのネットワークビジネスで教わりました(笑)
でも最近気づきました。これってビジネス云々と言うより普遍的真実ですよね。
サラリーマン生活が長いとつい忘れてしまうみたいですが。
特にバブル世代は…あ、私のことですね💦
自分も陥ったことのある、サラリーマン根性が悪い方に働いてしまった事象をひとつ挙げてみたいと思います。
「自分はこれだけ仕事で辛い想いをした。
→だからその苦痛の対価を受け取って然るべき」という発想。
…ちょっと待って!ここには仕事から生まれたサービスに満足するcustomerが不在。
従って仕事の対価は発生していないし、そもそも仕事をしたのかすら明確じゃないと言う話ですよね?(自戒の念を込めて)
…つい、お金と仕事の関係をストイックに考えすぎました。
「自分の市場価値」という、できれば向き合わずに済ませたかった概念を突き付けられたがために、生まれた葛藤と解釈いただければと思います(^^;;
【これからのお金とのかかわり方(理想)】
再就職できればそれに越したことはありませんが、
人生初、サラリーマンではない仕事人生も検討しています。
そのためには税金、社会保険、経営などの知識と専門スキルが必要になるのでしょう。おそらく資産運用・投資の知識も。
いずれにせよ社会の仕組みを独りで理解し回さないといけないイメージ。
…今自分が自分の身ひとつのために行おうとしている福利厚生を、会社は数多の社員に遍く行っているのだから、莫大な手間とコストが掛かっているし有難い事だったのですね。離れてみてつくづく思います。
先ほどネットビジネスに言及しましたが、日本には副業や投資に肯定的でない人もまだまだ多い様に思います。
私自身、身内が株で財産の殆んどを摩ってしまってから投資には懐疑的でしたし、元手要らずを謳った個人ビジネスに挫折した経験もあります。
そうは言っても、経済的保障を会社や国に頼ることのできない時代が到来しつつあるのも事実。会社の企業年金も各自で運用先を決める確定拠出型が増えている事などからも、自分の面倒は自分で見ないといけない世の中に変化していると実感します。
老後だけでなく病気やケガをした時にも、一時的とはいえ収入が途絶える事は辛いし避けたい。これは介護士という身体が資本の仕事をしてきたが故に強く感じた、月収年収という額面だけからは見えて来ない潜在リスクです。
そういった事を鑑みると、これからは個人でも自己責任で自己完結できる事業や投資を検討し、運用だけでなく一生現役で何らかの仕事に携わる事も視野に入れた方が良いように思います。
いずれにせよ個々がセルフマネジメント能力を身に付け、磨いていくのが当たり前の時代になりそうですね。
考え様によっては、個人が一層輝ける時代とも言えそうです✨
自分自身の正当な価値を見極めた上で、無理なく社会生活と経済活動に参画できる。そんな世の中が遠からず来てほしいと期待しています♪♪
【纏まりませんが、まとめ】
今現在、お金とのかかわり方、付き合い方についてまだ私自身の答えを持てているとは言えません。
模索している最中と言うのが本当のところです。
投稿の内容がお金との関わりから仕事への関わりに渉ってしまい、もしかしたら今回のお題の趣旨からやや逸脱してしまったかもしれません。
それでも、私のようにお金の考え方を再構築中の皆さまと、今まで以上に溌溂と生きて考え、お互い発信し合えるようにという願いを込めて…拙いキーボードを叩きました次第です。
いいなと思ったら応援しよう!
![charinkorie(鎌田理恵子)不動産・葬儀終活ライター](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/67279196/profile_71350595946d0ef76be29c776a8080de.jpg?width=600&crop=1:1,smart)