初めての韓流ライブ
Lee Junho (イジュノ)のライブに行ってきた。
嫁が一人で行くのは寂しいと二枚チケットを買ったので付き合いで行った。
アイドル、しかも男性アイドルのコンサートなんておっさんが観ても楽しめるはずがないと鷹を括っていたが、これがこれが大変楽しむことができた。
ますは何より彼のプロ根性が素晴らしい。
プロデューサーに命じられて演っているという感じはまるで無く、自分ですべてをコーディネートしているような印象のステージだった。
MCは日本語と韓国語て同じ内容を一人で喋る。
日本語が完璧ではないところがまた良い。というか、そのチャーミングさを自覚している感じで利用しているが嫌味ではない。
要するに誠意を感じる。
ステージデザインもシンプルながら素晴らしく、特に照明技術の進化を感じた。
チケット代✖️観客数を単純計算すると一回の公演で1億3千万円の売り上げの興行だが、それなりに元手もかけてあり、お得感がある。
とは言え、批評できるようなアイドルコンサートの知識は持ち合わせていないので、ちょっと他のアイドルライブも観に行ってみたくなりましたね。
やばい扉を開いてしまったかも。笑
野田地図公演の後だったのでかなりハードルを上げて行ったが、大満足だった。
パフュームのコンサートとかも観て自分をアップデートしないとなーと思ったな。
ネトフリで彼が主演のドラマ「Kings なんちゃら」を予習で見せられていたので、てっきりツンデレなタイプなのかと思っていたが、予想に反してデレデレであった。
デレデレしてるんではなく、ツンが無いと言う意味ね。
ファンを楽しませたいと言う気持ちに溢れたライブだった。
ファンじゃないおじさんまで楽しめたのだから。
アンコールまで含め3時間半出突っ張りの歌いっ放し踊りっぱなしである。
体力はどうなっているのか?
あと僕は個人的にドラム練習中ということもあり、バンド(日本人)のドラムプレイにも釘付けになった。かなり上手だった。