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ギター紹介① IbanezRG ペイズリーmod.

皆様おはようございます、こんにちは、こんばんは。
今日はクリスマスイブですね。私は不規則シフトの職業ですので、世間のイベントからはもっぱら置いてけぼりです。

さて今回からは数回に分けて私が所有しているギターを紹介していきたいと思います。

もともとはIbanez RG 370DXというモデルです。
私が大好きなギタリスト、CHONのマリオという超絶バカテクギタリストがペイズリー柄のRGを使用しており、これをきっかけに私もペイズリー柄にリトップしようと決心しました。

ペイズリーmod.RGの完成当初です。

ピックアップは当初はIbanezの純正ピックアップでした。モデル名は忘れましたが、良くも悪くもまとまった音が出る印象でした。
ボディ材がバスウッドですので、まっとまった音が出るというのはメリットですね。ただ私はもっとピーキーでじゃじゃ馬の様なギターが好きです。

そこでHSHから3ハムにしようと考えました。しかし昔からポールギルバートが使っていたモデルの様なあからさまなハムバッカー3機搭載は見た目が不恰好ですので、ぱっと見はHSHのモデルに見える様にしたかったのです。

世の中にはシングルサイズハムバッカーというとても便利なピックアップが存在しておりまして、、、
「可能な限り太い音」で「弦は09〜42固定」という自分のこだわりを両立できるのが3ハムというわけです。

ピックアップ換装後です。

ピックアップは某フリマアプリで見つけたカラフルなハムバッカーにしました。意外と良い音が出ます。といっても予想を超えてくる事はありません。何故なら中華ピックアップだからです。ですが想像の範囲内というのは、逆に捉えるとイメージ通りの音を出しやすいと捉えられます。

センターのシングルサイズハムもなかなか良いですね。ハーフトーンでも極端にボリュームが下がることもなく、これもまた良い感じです。一応ハムバッカーではありますが、必要以上に音が太くなりすぎることも無く弾いていて気持ち良いですね。

ボディ材はバスウッドなので特性としてはバランス良くどの帯域も出る印象です。良くも悪くも伸びた性能がないですね。
しかし、これも私はメリットだと捉えてます。
何故ならピックアップがピーキーな性能のものを搭載しているので、ボディ材までピーキーな特性だと完全なじゃじゃ馬になってしまい、自分のコントロールの範疇を超えてしまいます。

自分のギターで大事なのは「自分の意のままの音が鳴る」ことです。かなり大事です。
ギターとコンパクトなプリアンプ一台でセッションに乗り込む場面が多い私は特に、いつでもどの場面でも自分のイメージする音を出力できるのが大事です。

という感じで、次回も別のギターをざっくり紹介する予定です。
もしよろしければ次回も是非に〜

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