疲れず楽しむスキー[4]|実感・・やっぱりスキーは乗り物、生涯スポーツだ!!
前回の投稿から早や1年と数カ月。次稿をと思いながらも〝それなりの多忙?〟と〝怠け心!〟で過ごした日々。
今年(2023~4)のスキーシーズンももう終わり。
82歳になった今シーズン、雪不足と言われながらも人工雪とタイミングの良い降雪で十分以上にスキーを楽しむことが出来た。
我がスキー人生最多の滑走日数15日+αを記録!!
ちょっと行き過ぎたかなとも思っている。
昨年の今頃は脊柱管狭窄症で200m程しか歩くことが出来なくなっていた。(10年位前から少しずつ悪化)
それでも〝スキーは問題なくできた〟のが不思議??
好きなことに向かうと〝アドレナリン〟がどんどん出てきて痛さも忘れる・・・凄いなぁー・・・。
なんて思っていた。
しかし、違っていた。・・・(多分)
脊柱管狭窄症の症状として間欠性跛行と言うのがある。
5~10分歩くと痛みや痺れで歩けなくなり数分休むと歩けるようになる。それの繰り返し。
スキーの場合は400~500mのリフト1本は4~5分、滑るのに2分はかからない。
普段でも2分歩いて4分休んだら・・・ずっと歩ける!
そう、シャカリキにならず楽に楽しく滑れば滑っている間もリフトに乗っている時も
〝ずーっと休んでるー!!!〟
と、こんな感じ。(少しオーバーかな)
更に、ちゃれん爺的〝骨で支える楽々スキー〟のお陰で1日中でもスキーを楽しむことができる。
1日で中急斜面を含めリフト25本くらいは滑っている。
やっぱり、スキーは〝乗り物〟〝生涯スポーツ〟だ。
そして〝ずーっと休んでいて〟できるスポーツ??なんだ。
「身の程知らず」でいろいろご託を並べているが最近、初めて自分の滑る姿をスマホで撮ってもらった。
以前の記事の中で〝1.5級位でいいじゃないか〟と書いたことがあるが今まさに(ひいき目に見て)そんな感じ。
82歳の今、元気に楽しく楽しむスキーをしているのだから「そんな姿をシニアスキーヤーに見て貰ってもいいか」と恥ずかしながら思い切ってyoutubeに動画を投稿した。
〝スキーは生涯スポーツ、楽しむ82歳〟
1.中急斜面、少々重めのナチュラルバーン。
2.緩斜面、小回り。
高齢スキーヤーはワイドスタンス、高めの姿勢+αで疲れず安定して楽に滑ることができると思っている
終わりに
昨年6月、これ以上症状が悪化したら〝本当に歩けなくなる〟と言うことで脊柱管狭窄症の手術を受けた。
現在でも歩行時は、まだまだ苦しいけれど頑張って歩けばほとんど休むことなく2km近く歩くことが出来るようになった。(😖 😖 😖 200m→😖 😖2,000m)
これだけでも〝歩ける〟と言うことは本当に有難いことだと思っている。
そして、今シーズンは前述のように[滑走日数15日+α]快調にスキーを楽しむことが出来た。
早く来シーズンがこないかなぁ・・・。
“スキーを楽しもう・・・Schi Heil !!!”
久し振りの投稿でした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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