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GGC代表の自己紹介~会社設立とそこで叶えたいビジョンとは~

 本記事を開いてくださった皆様ありがとうございます。
 会社設立から半年ちょっとの間に非常に多くの方々と出逢わせて頂きましたが、なかなか兒玉という人間がどういう人物なのかうまく伝わっていない方もいらっしゃると思いますので、今回は初めて私のことを知ってくださった方々にも私という人間がどういう人間なのかや、どのようなビジョン(想い)を叶えたくて会社を設立したのか等について書き残せればと思っています。
 是非最後まで読んで頂けると幸いです。

GGC代表の兒玉はどんな人間なの?

 一言で表すと面白い人生を送るために常に全力投球な生き方をしている人間です。
 皆様は過ごしている日々を面白いと思っていますか?それともつまらないと思っていますか?
 私は大学生の途中まで自分自身のやりたいことを見つけることが出来ず、つまらないと感じる毎日を過ごしていました。
 そんな中、2つの言葉に出逢ったのです。
 「あなたの人生にとっての主人公はあなたで周囲の人はモブかもしれない。だが彼らにとっては彼ら自身が主人公であってあなたは彼らにとってモブそのものなのだ」
 「作られたルールに文句があるのであれば、ルールを作る側になって初めて文句を言いなさい」

 2つとも非常に深い言葉だと私の中で思っています。
 1つ目の言葉で、私が大学生になってインターネットという世界に触れたことにより自身が面白いと思えることを探して情報の海に溺れたときに役に立ちました。
 情報の海にあるものの中には自身が面白いと思える情報とそうでない情報があり、それらは発信源の人にとってはそれぞれが面白いと感じるものであり、世界中の人々の中には同じように共感して面白いと感じる人もいる。
 ここで大事なのは発信された情報を見た人が全員面白いと感じることではなく、発信源の人にとって面白い情報かどうかということです。
 そして2つ目の言葉で、面白くない情報があると感じるのであれば、自分自身が面白いと思う情報を作って発信する発信源になるべきだということに行きつきました。
 これが今私にとって面白い人生を送るために常に全力投球な生き方をしている根源となる考え方です。

発信源になる part1:配信者になる

 前述した考え方に基づいて発信源になろうと考えたとき、当時2015年の私はYouTuberになろうと思いつきました。今ではYouTuberと言ってもそうなんだくらいの返事しか返ってこないですが、当時はYouTuberになると知り合いに言おうものなら指を指して大笑いされる程、YouTuberという存在が世間で認知されていませんでした。
 大学生だった私は、同級生のきつねがプログラムに興味があるという情報を聞きつけて放課後に呼び出してYouTubeを始めたいから一緒にやってほしいと伝えました。
 同じ授業を取っていたこともあり何度か話したことはあったものの、それほど仲が良いというわけではなく、お互い知っている程度の関係値でした。
 しかしなんとか素人ながらに熱弁をして裏方として活動を支えてくれる仲間になってくれました。
 YouTubeでの動画編集や視聴者参加型企画をする際のシステム的な部分等、表に出ることなく裏方に徹して活動を支えてくれました。
 配信活動を始めて数年後に活動場所をYouTubeからMirrativに変えて、スマホゲームの実況に切り替えました。
 その当時ちょうど荒野行動というゲームのルーム機能という同じパスワードを知っている人だけで集まってバトルロイヤル対戦が出来る機能が実装される時だったので、急いでルーム権限を買って視聴者向けにそこで遊べる小さな大会のような試合を毎日開催しました。
 私自身参加するときもあれば神視点という誰の視点でも自由に見ることが出来る方法でキャスターのようなポジションで配信を行っていました。
 今でこそ珍しくもないですが、当時はその形式を行っている配信者が少なかったこともあり、ありがたいことに視聴者さんが集まって月間配信者ランキングというMirrativの配信者ランキングで6位にまで上り詰めることが出来ました。

 しかしここであることに気が付きました。
 今後荒野行動のようにゲームが流行ればユーザーも増えるので配信者は増えていき、中には自分と同じようなやり方をしてキャスターポジションを確立していく人が増えていくだろう。しかし、それと同時に必要になるはずのイベントを開催して運営する技術を持った人間はそれほど増えないだろう。
 そうなると自身が次にやって面白いのは今後確立されていくゲームキャスターの世界ではなく、ゲームイベント主催者のポジションとそこでの新しいやり方を作っていくことなのではないだろうか。と……

発信源になる part2:ゲームイベント主催・運営者になる

 ゲームキャスターの世界がレッドオーシャンに変わり、ゲームイベント主催・運営者の世界がブルーオーシャンになると考えた私は、2019年11月にGood Game Companyという同人団体をきつねと共に立ち上げて、小さなコミュニティ大会を開催し始めました。
 最初は何をして良いのかわからず、結果の入力や質問対応等にグダグダして幾度となく参加者からアドバイスを頂きました。
 しかし私ときつねは当時開催していた毎週の大会において、前回頂いたアドバイスを絶対に次回までに改善して、新しく出たアドバイスを次々と攻略していくというスタイルを取りました。
 その結果、GGCを設立して1年半ほどでdiscordとTwitterという2つのSNSとスプレッドシートのみを活用して500人以上が参加するイベントを運営してもグダることなく参加者の90%以上から「進行がスムーズで楽しかった。次もまた参加したい」というコメントをアンケートやダイレクトメッセージ等で頂くようになりました。
 1年半がむしゃらにトライアンドエラーを繰り返したことで、ユーザーからしっかりと評価してもらえるレベルにまで独自開発することが出来ました。
 その後はゲームタイトルや規模を増やしながら、常に次の技術開発を進めることで1,000人を超える参加者のイベントやインフルエンサー限定イベント等を開催しても「楽しかった」と言って頂けて、公式大会や大手企業が主催するイベントの運営等にも携わらせて頂けるようになりました。

 2022年に入り、ゲームイベント主催・運営者という世界はブルーオーシャンからレッドオーシャンに変わりつつあります。上位を占めるイベント運営者は決まってきており、小さなイベントは非常に多数のユーザーが簡単に開催できるようになりました。
 これでは面白いですがブルーオーシャンに挑む程のワクワク感は得ることができません。こうして私はブルーオーシャンに挑んではレッドオーシャンになるまで事業を成長させ続けると同時に一定の評価を頂いて後任に任せ、次なるブルーオーシャンへと挑戦することを繰り返しています。

GGCを法人化して叶えたいビジョンは何?

 2022年3月にGGCを同人団体から合同会社へと法人化したわけですが、法人活動を通じて叶えたいビジョンがあります。
 「面白いを世界中に広げたい」
 このビジョンがGGCの活動理念にもなっている「楽しいをカタチに。」の根源です。
 自分が「こんなこと出来たら面白いのに」と思っているだけではいけません。面白いと思っていることをカタチにして初めて価値のあるものとなります。
 私の場合は「ブルーオーシャンに挑戦してレッドオーシャンになるまで走り続けること」が面白いと思っていることです。これをカタチにできなければ絵空事でしかなく本当の面白いにはなりません。なのでカタチにすることが大切なのです。

 そしてオンラインが当たり前のように受け入れられてきている現代において、世界中が同時に熱狂する環境を作ることは以前に比べると圧倒的に難易度が下がっています。
 それ故に面白いと思うことをカタチにして世界中に広げることをしたい。そうすれば自分たちと同じように面白いと思ってくれる人が日本だけじゃなく世界中にいる状況になるので、母数も増えて非常に多くの人々に楽しんでもらえると思っています。

好きを仕事に出来る人の素質

 面白いと思うことをカタチにしてそれが仕事になるということは、所謂「好きなことを仕事にする」ということです。こんな働き方って素敵ですよね。誰もが出来るならそんな働き方したいと思っているはずです。
 しかしその中のほとんどが「好きを仕事に出来る人」になりきれていない現状があります。
 そういった人に共通している考えとして「好きなことだけをやっているので楽そう」や、「自由なこと出来るっていいよね」というものがあります。
 実際のところ「好きなことを仕事にする」と結果がすべてになるので、楽しくないこともあれば、自由に出来ないことなどがほとんどになります。

 草野球とプロ野球を考えてもらうとわかりやすいと思います。
 どちらも野球が好きということに変わりはないですが、仕事か否かというだけで結果を求められる場面が非常に多くなりますよね。
 「好きなことを仕事にする」というのはそういうことなのでしょう。

合同会社Good Game Companyではこんな人を探しています

 合同会社Good Game Companyでは、私の持つビジョン「面白いを世界中に広げたい」に共感して「好きなことを仕事にしたい」と思う人を募集しています。
 GGCは完全テレワークです。全員が自宅から仕事をしてもらっています。
 今後どうなっていくかはわかりませんが、現状の働く時間に関しても特に決まりがなく自由な時間に働くことが出来ます。

 この記事を最後まで読んで、合同会社Good Game Companyという会社を一緒にもっと大きくすることで、今見ることが出来ない景色を見てみたいなと思ってくださる人は、次のメールアドレスまで下記内容を付けてお送りください。
 共に働ける未来を楽しみにしています。

メールアドレス:info@ggc-homepage.com

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・希望月収
・自己PR
※自己PRには「なぜGGCで働きたいのか」「GGCでどのようなお仕事をしたいのか」「自身の強みと弱み」「自身の面白いと思う未来」を必ず入れてください。


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