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ドライヤーを掛ける穴
風呂上がり、濡れた髪の毛を乾かすための道具、ドライヤー。
※今から長々ドライヤーについて語りますが、種類により、共感0の方がいらっしゃると思います。
ドライヤーの置き方? 保管方法? まとめかた? なんと言えばいいのでしょうか。
だいたいビジネスホテル、旅館などでは・・・
・コードだけをぐるぐる巻きにして結ぶパターン
・ドライヤーの持ち手部分だけに綺麗にぐるぐる巻きになっているパターン
・コードに絆創膏くらいのマジックテープがついてて、それを一周させて纏めるパターン
・巾着袋に入っているパターン(私はこれが一番嫌です)
・ドライヤースタンドがあるパターン(私はこれが一番好きです)
・壁についてるドライヤーをはめこむパターン(時代を感じます)
よく見かけるのはこれらのパターンでしょうか。
色々な置き方があるのですね。
いや、おかしいですよね!?
本来、ドライヤーには掛ける穴があるのです。
なのに、あの穴はほとんど使われていないのです。
それは何故か!?
小さいのです!穴が小さいのです!
大袈裟に言うなれば、針穴に糸を通すほど、小さいのです!勿論、これは大袈裟ですが、それに匹敵するほどに小さいのです。
S字フックに、この穴を通すと・・・
やはり小さい!
髪の毛を乾かした後に、こんな作業をしたくない!
料理人だってそうです。
キッチンで色々な道具を掛けたり、置いたりしながら、料理をします。
掛けるときはチラッと見る程度です。
凝視しながら、おたまを掛けてたら、焦がしてしまいます。
髪の毛を乾かした後も、ノールックでドライヤーを掛けたいのです。
もっともっとドライヤーの掛ける穴を大きくしないと一生使われない穴になるぞ!
シャーペンについている消ゴムになるぞ!
これも同様に小さすぎるから、使われない。仮に使ってみると折れちゃうし、消しくずもやたら出るし、ハナから使われないことをわかっているのか、そもそも全然消えない。消ゴムを忘れた緊急のときに使って、助かったと思う程度。まぁでもその1チャンスがあるなら素晴らしいじゃないか!
このドライヤーの穴にはその1チャンスすらない! あの小さい穴を利用して助かったーと思うことなんてない!
ちなみに、私はここで掛けてます。
本来、穴に掛けるべきなのに、折りたたみ部分を使ってます。
穴の惨めさ。可哀想。
それなら、無くしてしまえ!
私は本気で思います。
ドライヤーが消耗し、壊れたとき、この穴だけがイキイキしているのを見届けるのは嫌です。
ドライヤーの掛ける穴を無くすことに、トライやー!