【足元探索】-145- 潜水マスク、ベルギーからフランスに発注の「足元」にイタリア発想
1. 水中ではなく、病院ベッドの上で使う潜水マスク。 COVID19で呼吸困難な患者のために。
ベルギーの病院からの注文を受けたのは、フランスのスポーツ用品企業DECATHLON社。部品の最適化+ウイルスのフィルター。
500個納めた模様。モデルの若い女性は、患者では無い。 説明する男性は機能療法士。
高齢者施設とかでは、誰でも装着してあげられそう。 救急車を待つ間だけでも!
高齢者でも、「苦しい~ 苦しい~ 被せて~」と無抵抗であろうと想像。
2. フランスやアメリカで採用されたかどうかは未確認。
フランスでは「酸素ボンベ」を助手席に置いて車を運転して、奥さんは買い出しのような光景を見る。「酸素ボンベ」はどこにでもゴロゴロしているわけ。
3. 情報源はテレビの20時のニュース。 日付は3月27日。どのくらいの方が見て、「うちにも!」となったか知りたいところ。
※ 下の記事は2019年12月26日。
4. 補足。
DECATHLON社はこの潜水マスクの販売を中止。 一方で、フランスの病院に3万個の寄付。イタリアやベルギーにも500個づつの寄付とか?