【足元探索】-149- 「オータンの森」のまねごとの「足元」
1. ただでさえ雨上がりで滑りやすい「杉林跡」へ、農耕用ゴム長靴履きで出張! 持参の道具は、杖代わりの鍬とスマホ。その他はほぼいつもの通り。
なるほど、この「杉林跡」は「感性的所与を生み出せる場」なのかもしれない。野村隆哉先生の「オータンの森」のまねごとを始めることにしたので、スマホ写真の4月22日版を何枚か求めて。
が、そこ(「場」)でも、コロナウイルス事態を忘れるわけにはいかないのだけれど。 怪我をしても病院に行けないから、その覚悟でね。
1-2. 両側牧草地の間の「杉林跡」に「雑木林を作りたい」わけは今後徐々にメモしていきたいところ。
グーグルアースで見ても不思議な「杉林跡」。 40年前はこの地も牧草地だったから、不思議ではなかった。
別の不思議は、この牧草地は村の中心から遠くなくて、生き物は牛ばかり。他に使い道がないらしい。
1-3. パートナーの父親が、農業を止めるにあたって牧草地に、杉の苗を自分で植えたのが「足元」で。 この苗は、買ったものではなく、植林奨励でお上からもらえたものと記憶する。
2. さて、その「場」から戻ったら、ここへ写真を貼り付けに来る。
まあ、3時間後の予定だから、とりあえずの投稿。ということで、見出し画像もまだ。
3. 予定変更の「足元」。(補足・追記 4月23日)
農耕用ゴム長靴を操って、じゃまなスマホを持って撮影のために出たのに、着いてみれば、パートナーが「インデアンののろし」よろしく「杉林跡」の入り口で杉枝を燃し始めているではないか!
「火付け作業」には許可条件があって、冬場とか、伐採の年とか。
今は法律で禁止の期間に当たる。
周囲は皆、この規則を知っているから、電話で通報されたら言い逃れもできない。
雨上がりだからこそできる火付け作業、これで3回目。段々上手になって、残った杉の木立のけっこう「足元」で。