【足元探索】-58-『升探しの足元』
1. ここまで2回にわたり見出し画像として使わせていただいた画像。
並べられた升。
不覚にも、どこから失礼したのか、探している最中。 ここでもない、これでもない。 みつかったら、訂正兼編集させていただきます。
2. コチラは探索中に出会った升タワー。 なるほど、シャンペングラスをタワーに積んだのは見たことがあるけれど。
3. コチラは、KItoTEto ますつみき
ネーミングが素晴らしい。サイトでは遊ぶ子供の画像が。
■ ますつみき
* セット内容・・・ますつみき:8コ(ます底面 赤・青・緑・無着色 各色2コ)、円柱積み木4コ(無着色)
* サイズ・・・ますつみき:縦6.4×横6.4cm×高さ4cm、円柱積木:直径4.5×高さ3.2cm
* 素 材・・・木曽産ひのき
* 対象年齢・・・3才以上 ※一人で遊ぶ場合
* 製造・生産者・・・Tree to Green(長野県)
* 備考・・・水遊びに使用したあとは、必ず通気のいい陰干しで乾かしてください。(湿度が高い状態でおいておくと、ひび割れやカビの原因になります)
+ オーガニックで~す!
4. さて、今回の見出し画像にしたかった「升の中に升」。
この画像も行方不明。 なぜかここに! しかも動く~
5. さて、本題は、ことばを測るためのます。日本語用。
2個のますに、こどもの中指と人差し指が入る。右手!
上のますに右手の中指。下のますに人差し指。
入れていただく。そして、
「ひらがなは、ふたつづつ、読むのよ」
5-2. コチラは、動詞の後の「助動詞承接」の視覚補助。
「たべ させ られ たく ない と」とか。
おや、これでは、升が足りないけど~
たしかに、これでは、「たべ させ ない」だね。
「江戸っ子だってね、寿司食いねェ」
⁉
6. コチラは、横書き、えいご用、「助動詞承接」。
"And you have to be smart."
6-2. コチラも、同じく横書き、フランス語用。
" Et je ne sais pas du tout."
フランス語は余分な字がくっつくので、発音記号を容れてみました~
けっこうイケルじゃないの。左右両端の[ ]が発音記号の囲み括弧。
英語とフランス語は、ともに、「ます」がグイグイ大きくなって升ので、
トランスリンガルはラクラク~ということでござい升よ~
追記 2月10日
これに比べると、日本語は「ま逆」ですからね~
トランスリンガルにはひと工夫が必要ということでござい升よ~
音楽に例えると、クレッシェンド記号の支配下にあるのが英語・フランス語。文法的には、疑問形の「倒置」が得意! " Is this a pen?"
( crescendo < 「弱起」)
引用 < これがアウフタクトである。アウフタクトは、ヨーロッパの言語における冠詞や前置詞のようなもの、また、詩行が冠詞や前置詞で開始するようなものとして説明されることが多い。実際、西洋音楽と結びつきの強いドイツ語などにおいて、名詞の前に置かれる冠詞や前置詞には強勢がない。従って、冠詞や前置詞で開始する詩を歌詞として曲を作るならば、冠詞や前置詞にはアウフタクトを充てるのが自然な方法である。
前置詞的意味合いから、西洋音楽を「強拍+弱拍(強拍の後に弱拍)」ではなく、「弱拍+強拍(強拍の前に弱拍)」の組み合わせで捉えるべきだという考えもある。>
※ 日本語はデクレッシェンド記号の支配下にあって、「倒置」はできない! 日本人は歩き方からして「強起」!
( decrescendo > 「強起」)