【足元探索】-137- マスクの効用の「足元」
1. フランスのTVニュース画面に、道行く人々は、柄も様々なミシンで縫われた布製マスクを付けている。マスク無しでは買い物にも出られないような制約のあるなか、マスクが買えないので。
元々、「covid19には自家製マスクは無効」とマスク不足を押しのけてきた医療関係者・政治家が、なにか「マスクの効用」を発見した模様。マスク不足が論争の焦点になって、他のことに気が回らない。
1-2. たとえば、昨日、内務大臣記者会見では、『マスクについては、4000万枚を発注し、「4月26日までに1,400万枚のマスクが納品される」 現在までに、内務省には「360万枚のマスク」が届けられている。』と述べた。
2. 「マスクの効用」で最も説得的だったのは、動画サイトの日本語ページのコメントで、『3.11で自宅を流された時、泥のかい出し作業をしていて下痢をする時、マスクが役立った』というもの。どこで見たのか残念ながら見つからないから適当にコピペですが。
要は、知らずに顔に手をやり、口からばい菌が入るのを避ける手立てということよね。
フランス人には全然説得的でない気がするけれど~