酒と男と歌と酒
はじめましてボンジュール。
書き出しをどうしようかと思ったが、やはりまずは挨拶に限る。
「人に会ったらまずは挨拶をしなさい。」と世界の中心で愛を叫ぶの三浦友和さんも言っていたのが脳裏をよぎる。
ただ何故フランス語なのか?
単純に好きだからである。
フランス語の本を数冊読み漁った程度の知識で1週間単身フランス旅行に行ってからというもの、持ち物がトリコロールカラーばかりになる程フランス贔屓だ。
そんなことはさておき…
初めてお会いする皆さんにまずは自己紹介をしないというのはどういうことだと私の中の私が怒鳴る。
私以外私じゃないの、当たり前だけどね。
だ・か・ら!!
そんな無駄なノリを挟みつつ何から言っていこうかと既に悩み始める。
タイトルを見ていただいてお分かりの通り、私はまずは酒が好きだ。
歌も好きだ。
そして男だ。
30代のしがない会社員だ。
しがないなんて名乗りの時しか使わない言葉な気がする。
そもそもしがないとは何なのか。
インストゥルメンタル?
これを書くに至った経緯は極めて単純だ。
大好きなお酒を使ったコンテンツがやりたかった。
人生何事も経験だ。
夢はお酒絡みで利益を得てお酒に還元をしたい。
絡み酒は良くない。
基本的には何でも飲む。
苦手な物は芋焼酎くらいだ。
しかしながらこれは結構人生を損している。
機会があれば克服していこう。
誰だって最初のビールは苦い。
苦いから好きじゃないとか言いつつ瓶7本でも飲めばもうその虜から脱出することは不可能なのである、最早アルカトラズだ。
ちなみにタイトルにも付けた「酒と男と歌と酒」
これに関しては尊敬してやまない大天才、所ジョージ氏の隠れた名曲「酒と男と酒と酒」から頂いたものだ。
パクリは良くないって?
大丈夫、あの曲自体が河島英五氏の「酒と泪と男と女」をオマージュして作られた曲なのだから。
それに加えて今後の方針を決めておかねばなるまい。
まず一人称、これは「僕」でやって行こうかと思う。
これに関しては愛してやまない小栗旬さん(以降絶大なる愛を込めて旬と呼ぶ)が基本的にはテレビ等で僕と言っているからだ。
しかし彼もお酒が入ると素が出て「俺」と言う時もある。
それも継承して素の時は普段通り俺と言わせていただこう。
先程夢の話をしたが、本当の真の俺の夢は旬と一緒に酒を飲む事、つまりは小栗会に入りたいという無謀な野望。
夢はいくつになってもいくつ持ってても良い物だと信じて止まないので大丈夫だと信じている。
続いてお酒にまつわる話。
基本的には飲みに行った経験を連ねて行くつもりである。
ただ個人的に知られたくない店、お店に迷惑がかからないようにすべき配慮、それらを考慮して、
・個人店については店名を出さない。
・チェーン店や許可があればその限りではない。
とすることにしよう。
それでは次回より、活字による放浪の旅に出掛けたいと思う。