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20250106/曲・抱負

明けましておめでとうございます。
完全にオフモードでたくさん充電できた連休だった。
休み中は喃語で生活していたので、社会人にちゃんと擬態できるのか、そして日常にきちんと戻れるのか.…いささか不安。
何はともあれ、今年もどうぞよろしくお願いいたします。


🎧21世紀宇宙の子/東京事変(2011年)

今を生きる全人類に対する応援歌。

『小さな希望で胸を満たすよ』『フレー!フレー!』『君の期待通り世界は今日から真新しいね』
など、真っ直ぐ強く前へと進もうとする歌詞。
加えて構成自体も、
明るくポップで疾走感のあるAメロ→Bメロで少しブレーキをかけて溜め→華やかなサビに向かって一気に駆け上がる、
といった仕上がりになっている。
転調するラストサビでは、まるで出来立ての太陽が昇ってくる夜明けを思わせるような輝かしい音色が印象的だ。

この曲は、アルバムの曲が仕上がって収録も終わり、音質や音圧・音量や曲間などを調整する最終段階(=マスタリング)に入ってから、急遽追加されたもの。
アルバム発売時のインタビューで、椎名林檎が下記のように語っている。

本当は震災後に、「夜明けのうた」(※1964年に発表された岸洋子の楽曲。東京事変は震災後にこの楽曲をカバーし、その演奏風景を収めた映像をEMI Music Japanの公式You Tubeチャンネル及びEMI TVで公開した)に値する曲として歌詞を書き上げたかったんですが、なかなか仕上げることができなかった曲でした。このアルバム制作も佳境に入り、すべての曲を順番に並べて通して聴いてみたら、足りないピースがこの楽曲だと思えたので、追加することを決めました。

Fanplus Musicより引用

東日本大震災が起こった際、東京事変が日本への応援歌として発信した「夜明けのうた」に値する曲。
こういった発言からも、この曲が「今を生きる全人類への応援歌」であることが窺える。

今も日本は決して明るい状況とは言えず、少子化はとどまるところを知らないし、政治への不満を口にする人や日本の先行きに対して不安を感じる人も多い。
何より私自身もその1人だし、つらい思いをしなくて済んだら、何も心配事がない状態だったら、働かずにただ大切な人と日々を重ねていけたら、…というのが正直な思いだ。

しかし、資本主義のこの世界に生きている限りそんなことは言っていられないのが現実であり、つらいことや悲しいことを全て避けるなんて不可能。
でも、社会に参画している一員として世の中を良くすることも悪くすることもできる。そういう権利は持っている。
であれば…とりあえず今目の前の営みを、やれるだけやってみましょうか。

『終わりのない営みへ限りを尽くす日々が 幸せを繋いでくれるはずさ』『悲しみも携えて生きていこう』


🧠新年の抱負

今年は下記をテーマに日々をこなしていこうと思う。
①健康ボディ(しなやか筋肉)
②丁寧な買い物
③肌ピカピカ
④怒りを携えながらも軽やかに飛躍

①健康ボディ(しなやか筋肉)
2024年は何となく体の調子が悪かった。
腰が痛くなったり、頭痛が抜けなかったり、お酒が響きやすくなったり、風邪を引きやすかったり、変なところに肉がついて身体が重かったり。
これが歳をとるということか…と半ば諦めかけていたが、紅白のステージで歌う郷ひろみ(69歳)・THE ALFEE(合計209歳)を見て「自分次第で改善できるのでは?」と思い(そりゃそう)、こちらを一番に記すに至った。
食べすぎず飲みすぎず、摂るなら体と心に栄養があるものを。適度に体を動かして錆を落とし、メンテナンスを丁寧に。

②丁寧な買い物
単なる節制ではなく、日常の何となくな浪費を減らしたい。
一生もの、生活の質を上げるもの、心を豊かにしてくれるもの、などへの出費は惜しまない! 
でも買う前にしっかり審議するようにする。買ったらちゃんと記録を残して、手に入れた時のわくわく感も合わせて取っておくようにする。

③肌ピカピカ
自分を好きになるための継続案件。昨年は、
⑴皮膚科通院スタート
⑵美容医療スタート(IPL5回、脱毛2回、イオン導入3回 など…)
⑶スキンケア・サプリ見直し
を進めてきたので、これらの精度をさらに上げるようなイメージ。IPLに加えて、水光注射・遺伝子検査などをやってみたい。
目指すはきめの整った水分量たっぷりのツヤ肌!

④怒りを携えながらも軽やかに飛躍
これは主に仕事面。でもプライベートでもこれをモットーにしていきたいところ。
怒りを携えるのは、不満や怒りを見つめ直すことで自分自身を知ることができるから。
でも、それだけに囚われると縛られて身動きが取れなくなってしまうので、固定観念をできるだけ捨てて(自他両方に対して)軽やかに動けるように。
要するに、余裕・余白を常に持っておきたい。


あれやこれや欲張りすぎな気もするけれど.…。
とりあえず、2025年も生きていくぞ〜!

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