何もかも合わないbaasan。
相変わらず。
二人の調理補助の補助業務で疲れ果てる日々。
そんな仕事を請け負った覚えはないのだが、ほっとけば提供に間に合わないのでしょうがない。
上司にとっては長年勤めてきたAさんに関しては、
「もう年も年だし、俺たちがフォローしてやってくしかないんだよぉ。」
とか言われて。
いやいや、そんなんワタシ知らないし。
ミスの頻度からすると、もう一人のMさんの方が確かにひどいっちゃひどいんだけど、ワタシからしたら、まだ同年代で話もまぁなんとか合うし。仕事中に私語でワタシの邪魔したりしないからまだましなんだよなぁと。
70代のAさん。。。
申し訳ないが、ニックネームとして今日から”バアサン”を今後は使わせてもらおう。。。
このバアサンがさぁ。(一気に悪口調だな( `ー´)ノ。)
マジでなんつうかって感じなんすよ。いろんな意味で。
正直、世代が違うので「ムカつく」ってとこまではいかないんですけど、話しを聞けば聞くほど、ワタシにしたら「はぁ?」っていう、生き方・考え方をお持ちで。
前も書いたのだが、なんせご自分の話が多い。
それも、
「私、自分から告白して付き合ったことなんて一度もないの。」
とか、
「20代のころ、40代の上司に『家事もなんにもしなくていいから、一緒になってくれ。』って言われたことがあったんだけど、そんなおじさんなんて嫌だなぁって。
けど、ご飯はごちそうしてくれるっていうから友達誘って一緒に行ってもらったこととかもあって~。」
というネタ。
あ、ネタじゃないのか(笑)。
何故か自分のモテ武勇伝みたいなものを、聞いてもいないのにぶっこんでくる。
前も書いたけど、70過ぎのバアサンの昔の恋愛話なんて、聞いたところでどう反応すりゃいいの?って。
そんな昔の栄光?とでも言うのか、そんなんしか話題がないわけ?としか思えません。
かと言えば彼女。一人でお食事にも映画にも行けないんだと。
酒好きだって話をしたら「私も昔はすごく飲んだわ~♪」と迎合してきたんだけど、ワタシは一人で飲みに行くし一人旅も好きだと言ったらもんのすごい驚かれて、
「え~~~~~!信じらんない!
私には絶対無理!
だって買い物だって昔は一人で行けなかったんだから!」
と、逆に出来ない自慢されて、またもこっちの脳内が???って。
いかに一人ではどこにも行けないかを、その後また長々と聞かされる羽目になり。うっかり自分の話をするんじゃなかったとまたも疲弊。
一人でどこにも行けない女性って一定数いるのは知ってるけど、ご自分の世界が小さいことを露呈してるって思わんのかね?。
ワタシだったらそんなん恥ずかしくって、人に大っぴらに言えないけどねぇ。
ま。それもこれも、生きてる世界が違うのでね。別にいいんだけどさ。
けど彼女が話すネタで、一番「やだなぁ。」と思うのがあって。
それが旦那さんの愚痴。
「ほんと、あんな人と結婚するんじゃなかった。もしやり直せるなら絶対あの人とは結婚しないんだ。」
っていうの。
マジでかっこ悪いからやめたら?
と思うんですよ、ワタシは。
彼女の言い分は、
「私が話し好きなのに、旦那はまったく返事も返してこない。黙ってるのもDVなのよ!って言ってやったのよ。」
「食事についていちいち文句を言ってくるから腹が立つ。もうそんなのね、「不味いって言われたら作りたくなくなるし、嫌なら黙って残せばいいでしょ⁉」っていうと、2,3日はおとなしくなるんだけど、ほとぼり冷めるとまた文句言って。」
「結婚当初はいろいろ連れてってくれたけど今はそれもなくなった。私が一人でどこにも行けないんだから、それくらいしてくれればいいのにそれもないっ!」
そしていう。
「あんな人とはほんと別れたいんだけど、一人でいられないからしょうがない。」
ダサすぎる。
ひっじょ~~~~~にダサい話だと、ワタシは思ってしまった。
理由が全部自分中心の話。
自分の話を聞いてくれない?
たぶん家でも好き勝手に自分の話だけしてるんでしょうな~。
食事の文句?
40年も連れ添って食事の文句言われるって、そんだけ自分が相手を甘やかしてきたツケじゃないですか?
そして。
そもそも一人でどこにも行けない自分を棚に上げて相手に求めるのみで、それっておんぶにだっこで生きてきた証ですよね?
そして離婚したいけど、次を見つけなきゃいないからしないって。。。
70過ぎててまだその発想、ヤバくないですか?
ま~~~じ~~~で。
まったくもってワタシとは考え方が合わない。
年代が違うからとかじゃなく、ほんっとに話がひとっつもかみ合わないと思う。
と思うというのはね。
入社して5か月になろうとしてるけど、今までほとんど彼女からワタシの話を聞こうという姿勢が見られないから、出来る限りワタシの方も、自分の話はしないようにしております。
話題が合わないのもあるけど、彼女、めっちゃおしゃべりなのはもう察していますので、何かちょっとでも自分の話を言えば、あっという間に厨房内に広まるだろうしね。
たま~に共通の話題そうだと彼女が思うことがあっても、
バアサン 「あら!本好きなの?私も好きなの♪どんなジャンルを読むの?」
ワタシ 「えっ?あぁ、料理の専門書とか、最近はニーサとか投資関連の…」
バアサン 「( ゚Д゚)。。。そういう本なんだぁ。。。(当てが外れた顔)
…私はねぇ!ファンタジーとか現実にはありえないような小説が好きなのよぉ♪」
ワタシ 「…あ、そうですか。」
・・・・・・・・・・・・・・・・終了。
もうね。かわいそうなくらい話が合わない。あはは。
けどようやっと最近、話しが合わないことに向こうも気づいてくれたのか、仕事中の機関銃のようなおしゃべりは止まってくれてやれやれ。
休憩時間は仕方ないので少し付き合うけど、相変わらずこっちからしたら?????という考えを噴出してくれているので、また書いてみたいと思います。
予告は、
「子供がいるから真人間になれた、というbaasan」。
小梨にはなかなか頭にくる内容よ(笑)。
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