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愛猫たちからのおみやげ。

アニキの愛猫「らんまる」が逝く。


おととい。

アニキの愛猫「らんまる」が旅立った。

22歳という、ご長寿であった。立派な立派な猫生であった。


この子はほんとにアニキのことが大好きで。

当たりの強いこの妹に対して、いつもアニキをかばうかの様な態度を見せてくれていました(笑)。お前は彼女か?ってくらいでね。

その子その子に、もって生まれたドラマがあるけれど、らんまるも、ほんとに素晴らしいおみやげを置いて行ってくれたと思います。


はなが教えてくれたもの

さて。

はなの話。

ワタシには、彼女から受け取った大きな「おみやげ」があります。

1年前は、彼女の「奇跡」を書いて残したいっていうような漠然としたものしかありませんでした。
けど書いてるうちに、どんどん思いがずっしりとのしかかってしまい、書くこと・思い出すことが辛くなってしまいまして。
そんなわけで、尻切れとんぼのような状態で終わっていました。

が、最近。
ある人とお話する中で、ワタシがはなにもらった「軌跡」が、もしかしたら誰かのお役に立つかも、と思いまして、改めてワタシが学んだことを書いてみようと思います。

何故はなは「ガン」になったのか。


そもそもなぜ、はなはガンになったのか。

それこそ医者でもないワタシがそんなことを考えても、本当の答えはわかりません。

が、彼女がガンになる過程には明確な道があって。

もともとは「慢性口内炎」という診断を受けていて。

それがのちに「ガン」に変容していったわけで。


診断を受けた時は、「なんで口内炎がそんなことになるの?」って、ほんとに予想もしていなかったわけですが、のちにいろんな勉強をしたり経験をして思ったのは、

癌はアレルギーの一種なんじゃないか。

という考えでした。


今、人間がかかるガンに関しては、ほとんど発生メカニズムが解明されているようです。
新しい細胞が作られるときに、突然変異したがん細胞が増殖して腫瘍となってくという、ね。

この、突然変異する際に係わるのが「活性酸素」という物質で。
体内で、活用されず残ったままの酸素。その酸素が体内での酸性=錆び化を引き起こすことによって、ガン化されてしまう、という。


難しいことは専門文献に任せることにして、ワタシがはなを見てて感じたのは色素の薄さです。

もともとのシャムは顔が真っ黒で毛の色も薄い茶色っぽいんじゃないかなぁ。

けど、はなは小さい頃から毛色が薄かったように思います。

あと、動物病院の院長がちょくちょく指摘してたのが、目と耳の間の皮膚が、アレルギー特有の赤い感じになることがあって。具合が悪い時はいつもそうでした。

なので、たぶん小さい頃からはなは、人間でいうアレルギー体質だったんだと。それもけっこう重度な。

アレルギーっていうのは、常に体の中で炎症を起こしてる状態で。

で。

がん細胞っていうのは、正常な細胞を攻撃して炎症を起こさせてるわけで。

ほら、一緒だ。

そっか。ガンってアレルギーの一種なのかぁ。

と、ワタシは勝手に解釈しています。


厳密にいうと違いはあるのでしょうが、体の中が炎症しているという点では同じ作用なんじゃないかと。だからはなは、口内炎からガンへ変容したんじゃないかと。


人間にとっても、アレルギー体質って絶対軽視してはいけない状態なんだと思いますね。アレルギーのうちに、ちゃんと対処するべき重大な疾患なんだと。




※この考えに関して調べたところ、ガンというのは免疫機能不全であり免疫が正常に作用してない状態で、アレルギーは自己免疫疾患という免疫が過剰に作用して自己を傷つけるという、真逆の疾患ではありますが、共に「免疫疾患」という意味では同じだったようですね。


知り合いのガン罹患者


ワタシの知り合いで、30代女性と40代女性で、ガンに罹患してるという子たちがいました。

全然別の場所で知り合ったお二人なんですが、共通してお見受けしたのが、その髪の毛の色素の薄さでした。

最初はその人がガンの罹患者だと知らずにいたのですが、どうも黒目の色素の薄さとかが気になってて。そしたら二人がそういう状態だってことを後に知って。

若い人がガンになるのって、やっぱり体の中に何か特別なことが起こってることが往々にしてあると思うのですが、ワタシの勝手な想像で、たぶん二人ともにアレルギー体質なんじゃないかと。

なので、ガンの治療もですが、ぜひとも体質改善をすることをお勧めしたかったです。
が、一人とはそんな話が出来るまでには関係が構築されず。
もう一人の子にはそれとなくアドバイスしてみたものの、「へ~そうなんですねぇ。」と言ったきり、彼女が何かを実行してくれることはありませんでした。

人が難しいのはそういうとこで。

動物と違って、人間はそれぞれの価値観や思い込みで行動を決めるので、そこを無理くり誰かが変えることは決してできませんからね。


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前も紹介した、有機アマニ油。

こちらの商品のように冷蔵保存の物でないと、アマニ油の酸化が進んでしまいます。必ず冷蔵庫で保管します。
アマニ油はオメガ3の含有量が高く、またアレルギーの炎症を抑える効果もあるそうです。


ワタシは朝、トマトジュースに大匙一杯入れて飲んでます。

はなは人間じゃないので、やっぱり癖が嫌だったようです。實解した後は、摂らせるのをやめてしまいました。

ワタシは人間なんで、「まぁこんなもんか( `ー´)」と思いつつも飲めます(笑)。

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