素晴らしいものが存続するために稼ぐ仕組みって大事だー
みなさん、こんにちは!
突然ですが、私は、クリエイティブ畑出身の人間の割には、効率やビジネス的効果を重要視するタイプです
とはいえ、今、これは損か得かで決めて無くしてはいけないと思っていることがあります❗️ 熱
千葉県佐倉市にある『DIC川村記念美術館』をみなさん、ご存知でしょうか
1990年に開館したDIC株式会社が運営する美術館です
緑豊かな自然環境に囲まれていて、外の木々の風景を切り取ったような館内の窓など、建築体験もとても素敵です✨️
またロスコルームと呼ばれるロスコ作品を飾った常設空間は、美術のウンチクなんて知らなくても、空間に浸り、何かを感じ取れる不思議な空間です😲
そして、美術館だけではなく外の庭園や森林の中を散歩できる環境が素晴らしく、ここに来てピクニックして過ごすだけで、心がスッキリ晴れ晴れします🌳
さらに、美術館の中のレストランも…はっ!
絶賛はこのくらいにしておきましょう
今この素晴らしいDIC川村記念美術館が存続の危機にあります❗️
理由は、経営上の課題ということです
お金が稼げないために、素晴らしい体験ができる場所という財産が消えていくことが悲しい😢
消えずに良いものを残すために、継続できるビジネスモデルはやはり大切ですね
お金儲けは悪というような見方をされがちですが、良いものだからこそ、継続して提供できるように、稼げる仕組みが、大事だと思っています
例えば、ディズニーランドは、有料のプレミアアクセスなど、どんどん資本主義化してるなんて声もありますが、ちゃんとお金を取ることで、サービスを多くの人に提供し続けられるし、より良いサービスを提供できるようにもなる
この視点を経営・運営側が持つことはもちろんですが、加えて、消費者側も嫌儲感などを抱かず、受け入れることが大事だと思います
(消費者の体験のあり方や誰からどのようにお金を取るのかについては、ビジネスモデルの組み方の工夫が重要ですが)
今回、大好きなDIC川村記念美術館の存続危機のニュースを知り、noteで書かずにはいられませんでした。ビジネスモデルの工夫がされて、存続できると良いなと熱くなってしまいました🥹
もし、DIC川村記念美術館の存続に共感される方は、こちらでオンライン署名ができますので、ぜひ参加してみてください
それでは、ナマステ〜👋