アンモナイトの殻
友人からもらった化石たち。
前回は、光るアンモナイトをご紹介しました。
実は、光らないアンモナイトの化石もいただきました。
こちらの方が、いかにも化石、という気がします。
ペリスフィンクテス。採集される地層がジュラ紀後期に限られるため、その時代の示準化石 となっています。
※示準化石=その化石をふくむ 地層が堆積した時代がわかる化石。短い期間に広い範囲で栄えていたことが条件になります。
一口にアンモナイトと言っても、巻きかたや、殻の表面に肋(ろく=表面の筋)やくびれ、突起といった装飾をもつもの、装飾を全くもたないものなど、さまざまです。このペリスフィンクテスは、肋の間隔が狭く、整然としていることで知られています。
波紋が刻まれたような殻を持つペリスフィンクテスも、私が大好きなアンモナイトです。
以前にもご紹介した「海からの贈物」という本の中に「たこぶね」という章があります。ペリスフィンクテスが好きなのは、この本に書かれたたこぶねを思い出すからかもしれません。
一億年以上前の海に生きていたアンモナイトは、時空を超えて、その姿を今に伝えます。