竹生島巡りの続きです。
唐門に辿りつきました。
大坂城の極楽橋が巡り巡って、竹生島にやってきたとされています。
秀吉の栄耀栄華が伝わってくる圧巻の姿です。
今回目についたのは、クリスマスカラーの牡丹唐草です。
牡丹は、動物と組み合わせることが多いそうです。
唐門を見ていたら、周囲がざわつきだしました。
何事かと思っていたら、トンビが屋根のてっぺんにとまりました!
建物の一部になりきっていますねー。
続きます。
おまけの話
巳白さんと牡丹の文様について、下記記事のコメント欄でやりとりをしたことがあります。
それが、竹生島で、こんなにたくさんの牡丹に出逢うとは、思いませんでした。
波兎、そして牡丹。
まさに図像の輪が広がっています。