日の光をたくさん浴びるぞ!冬の植物たち
12月に入り、庭の景色が少しさびしくなってきました。
今日は、日ざしのあたたかな一日で、植物たちも葉を広げて、日の光を楽しんでいるようでした。
家の壁に、木の影が映っていました。
植物の葉は、効率よく日光を浴びることができるように並んでいる、という話を思い出し、家のまわりの植物を観察してみました。
ひとつだけ、例外を発見。
不思議に思い、ホトトギスのことを調べてみました。
強い日ざしに弱い。
下から順に葉が枯れていく。
斜面や崖に自生する。
葉が重なりあってついている理由はわかりませんでしたが、
日ざしに弱いから、わざわざ重なりあっているのでしょうか。
それとも葉の寿命が短いから、わざわざたがい違いに生える必要がないのでしょうか。
あるいは、もともと斜面に生える植物だから、斜めに生えるのが自然な姿で、本来は、この葉のつきかたは、日を浴びるのに好都合なのでしょうか。
だとしたら庭でまっすぐ生えている姿は、不自然なのかもしれませんね。
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