江ノ島へ 6 龍
江ノ島巡り、前回の続きです。
草創から龍と深く関わる江ノ島では、亀以上に龍の姿を目にします。
最初は、島の入り口にある。青銅の鳥居。
台座に亀さんがいた、あそこです。
「江島大明神」と書かれた扁額の周囲に、一体何匹の龍がいるのでしょうか。
(ここで、龍の数え方の単位を確認。匹でも頭でもいいそうです。)
青銅の鳥居から賑やかに始まる繁華街、弁天仲見世通りにあったもの。
辺津宮大鳥居(朱の鳥居)前の鳥居近くの狛犬の台座。
自分ではどうしても調べがつかず、専門家、巳白さんに教えていただきました。
確かに可愛い。
寝癖のように毛?が逆立っているあたり。
機嫌が悪そうな表情。
一応、龍とついていたので、こちらで紹介します。
さて、次は、奥津宮の石燈籠です。
そして奥津宮の隣りにある龍宮(わだつみのみや)。
岩屋本宮の真上に1993年に建てられ、龍宮大神が祀られています。
他にも新旧取り混ぜて、島内にはたくさんの龍がいました。
旅の終着点、第二岩屋で待っている龍は、観光地にきたなぁ、という気分存分に味わうことができます。
(ネタバレにならないように、写真は割愛。こちらは現地でお楽しみください。)
そして、同じく至る所で目にするのがこちら。
三つ鱗紋。鎌倉幕府執権、北条時政の旗印です。
これも龍。まさに龍尽くしでした。
続きます。
おまけの話
記事の途中で出てきたニョロ=アメリュウ。
どこかで聞いたことがあるとおもったら、ここに、らしき記述がありました。
一歩踏み入れたら、出ることができなくなりそうな、魅惑の霊獣ワールドへようこそ。
続きます。
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