トイストーリー４のウッディが限界ギリギリワーママの心にぶっ刺さりました

※この記事では「トイストーリー４」のネタバレに近い内容が書かれています。
ネタバレNGの方はご注意ください＞＜

---

７歳になった長女は最近、
ディズニー映画をよく観るようになりました。

Mr.インクレディブルやベイマックスが
お気に入りのようなのですが
特に好きなのは「トイストーリー」シリーズ。
（長女よ、母も大好きだ。やはり親子だね笑）

長女はトイストーリー３のエンディングシーンを
我が家にあるウッディの人形を抱きしめながら
ポロポロ、ポロポロ涙を流して観ていました。
（母もあのシーンは何度観ても必ず泣いてしまう）
（泣きどころを分かっている娘の成長にも涙ｗ）

個人的に、トイストーリー３が最高傑作で
続編の４は公開当時に観に行ったものの
「結末に共感、納得できなかった」
「わざわざ４まで作る必要なかった！！」
と思ってしまった苦い記憶があったので
わざわざ４を長女にオススメしませんでした。

しかし、４の存在に気付いた長女が「観たい！！」というので久しぶりに、渋々と、仕方なく、
観ることにしたのですが……正直驚きました。

見終わった後の感じ方（感想）が
以前観た時とは全然違かった！！のです！！！！

↓↓↓
結論から申し上げますと、
限界寸前！ギリギリワーママを経験して
３人目育休中の現在に至るわたしは
「これまで大切にしてきた仲間や価値観ではなく
自分の心がときめく、ワクワクする
新しい世界にチャレンジする道」
を選んだウッディに勇気をもらったのです！！！

公開当時から賛否両論あった
トイストーリー４の結末ですが
当時はわたしも「否」寄りでした。

ウッディにはいつまでも
バズたち仲間と仲良く楽しく一緒に
「誰かのおもちゃ」でいてほしかった。

でも今回改めて４を観た時に
自分の気持ちや、こうあって欲しいという理想を
ウッディに押し付けていたんだなあ…
と少し反省しました。

わたし自身、時短ワーママとしての限界を迎え
これからどう生きていこうか迷っている身です。
▼詳しくはこちら

子育てしながら、毎日必死に仕事をして
（これってわたしがやりたいことなのかなぁ…）
（これから先、このままでいいのかなぁ…）
なんて思うようになってしまった、今だからこそ

ウッディにはウッディの人生があって、これまで誰か（アンディ／ボニー）のために生きてきたウッディが「自分らしい生き方」を探し始めるってすごく前向きで勇気ある素晴らしい決断じゃん！！！！
と思えたのです。

ウッディの決断がぶっ刺さりました。

働くママだって自分を大切に
「自分らしい生き方、働き方」
模索したっていいんじゃん！！！
選んだっていいじゃん！！！

同じ作品を見てるはずなのに
ここまで感じ方（感想）が変わるんだなあ
と自分でもビックリします笑

でも、観てよかった。気付けてよかった。
改めて４を観る気にしてくれた長女に感謝！

---

僕らはいける。無限の彼方へー

トイストーリー４のキャッチコピーです。

この言葉のように、自分の可能性を信じて
なにが正解かは分からないけど
まずは心がときめくほうへ
ワクワクするほうへ
やってみて何か違うなと思ったら
また違う道をチャレンジしてみる

そうやって繰り返して
少しずつ一歩ずつ「自分らしい生き方」を
見つけていけたらいいな

ウッディを見ていたら
そんなポジティブな気持ちになれた
三連休最終日でした。

ワーママに勇気をありがとうウッディ。


最後までご覧いただき、ありがとうございました✳︎