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インディーゲームあるある?
「両手いっぱいに芋の花を」製品版を買ったのだが、お試し版の続きの部分から急に難しくて凹んだww
具体的には、命中率が重要になって(しかも急に!)攻撃が当たらなくてイラッとするのだ。
まあそれでもボチボチ進めている。
基本的にキャラを育てるゲームではなく(レベルアップに限界があるので)、正解の戦略を導き出して攻略するパズルゲーム的な側面が強いので、ちゃんと考えれば攻略できるのだ。でも、その「ちゃんと考える」のが面倒なのよ…遊びであんまり頭使いたくない。
ところでこのゲーム、キャラクターの造形や探索者の詰所の音楽は北欧風でとてもかわいらしいのだが、バトル音楽だけやけに浮いているなぁという気がしていた。ダンジョン画面の音楽はまあほんわかしてるのもおかしいのでこんなものだろうと思っていたけど、バトルの時は急にクラシック音楽、ドラクエみが強くて、なーんか雰囲気ぶち壊しで残念だなーと。(あ、ドラクエは世界観が中世ヨーロッパ風なのでクラシックでもぜんぜんいいのよ!)これなんとかしてケルト風にできなかったんだろうか。
と、先日おばちゃんの好きなフードファイター・しのけん君の動画を見ていたら、このゲームのバトル音楽がBGMに使われていることに気づいてしまった。
気になって昔の動画も見てみるとざっと1年以上前からこのBGMを使用している。
どういうことかというと、ネットで公開されているフリー楽曲をこのゲームの制作者がボスバトルのBGMに採用していたのだ。クレジットには作曲者名が記載されていたので全てこの人が作曲したのかと思いきや、そうでもないらしい。ちゃんとフリー素材元の記載もあった。
インディーゲームは中心となる制作者はゲームシステムやストーリーなどの核心になる部分だけ作って、ビジュアルとか音楽とかは結局出来合いのものを拾ってくるんだろうなぁ。そこまで予算もないだろうし。
なのでこのかわいらしいキャラクターももしかしたらフリー素材なのかも。シンプルで誰でも思いつきそうといえば思いつきそうだし。でもかわいい。