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プロヴィデンス【The Planet Crafter】

注意:エンディング画像、ネタバレがあります

やっとテラフォーミングが完了。まずはワーデン人の装置を破壊に。
と、ライリーからメールが来た。

前回は装置破壊後速攻帰還したからメール来なかったのかな。
ライリーは、とにかくセンチネル社は敵で信用してはいけないので、密輸業者に25万テラトークンとソーラークォーツ5個を支払って乗せてもらえと勧める。密輸業者らも信用ならないがセンチネル社よりはマシだろうということだ。

ソーラークォーツはあるけど今の貯金12万5千テラトークンなので、全然足りぬ。

もう一つの手段。
これは小クレーターの水路の奥の遺跡にあったワーデン人のメッセージ。
逃げることを諦めこの星に築いた文明と共に滅びる選択をしたと思われたワーデン人だが、その一部の人は生きることを諦めず脱出を決意したようだ。その手段は書かれていないが、一緒に逃げたいという者は10個の鍵を見つけて用意しろとある。

ワーデンの鍵は各特徴的なエリアや名所的な場所に設置されていて、現在11個ある。多めになってるんだな、親切。

脱出プラットフォームのロッカーに10個入れると、エンディングの選択肢が増える。

『ワーデン人がまだ生きておりあなたを受け入れてくれると信じて、この惑星を発ちます』

ワーデン人て、欲と戦いにまみれた人間をひどく嫌っていたけど、受け入れてもらえると思う?

遺跡の奥のあの巨大船が迎えに来てくれるかと思いきや、巨大ワープホールが出現してた。

『我々を追ってきた者へ。我々の運命は破滅しかない』
『だが我々の幾人かは、諦めるしかないわけではないとまだ信じている』
『我々に天佑は残されているのか知ることになろう――ワーデン』
The End

なるほど。日本語版では主人公が結局救われないだろうみたいな内容になってた気がするけど、これたぶんワーデン人が主人公を受け入れざるを得なくて、そのせいで彼らが破滅に追いやられるのを嘆いてるってエンドだ。
残された記録から見るに、ワーデン人は見た目こそ地球人そっくりだけど戦ったり反発することをしない無抵抗をモットーとする仏のような生物で、センチネル社に裁かれたくないとかいう自分勝手な欲で飛び込んできた主人公とうまくやれるわけがなく、破滅しか道はない。無抵抗だからな。彼らはちょっと言い争いになって死ねとか言われたら本当に死んじゃう民だと思う。


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