見出し画像

あおの洞門【はじプロ】

「あおの洞門[プロローグ]」 ゲームID:G 000 6BX CV9
「あおの洞門[1]」 ゲームID:G 003 GYY T05
「あおの洞門[2]」 ゲームID:G 003 JXJ B0T
「あおの洞門[3]」 ゲームID:G 003 C2R NXW
「あおの洞門[4]」 ゲームID:G 003 F1C 7YH
「あおの洞門[5]」 ゲームID:G 003 RR9 Y2P

構想2週間、制作期間約3週間という超本格(?)絵本プログラム。
プロローグの部分のみコントロール可能。右にいる3人のキャラクターを順に動かして左端まで連れて行く。山肌の端が、意外とスキマが空いていて足を踏み外して落下しやすいw
本編は完全にムービーなので何もコントロールできない。

構想当初は本編は2作でおさまるだろうと軽く考えていたのだが、背景に思いのほかノードン消費してしまって全然収まらず、プロローグ合わせて驚異の6連結作品になってしまった。
…まあそもそもはいけるだろうと思って最初に中島みゆきの「地上の星」をフルコーラス作ってしまったのが敗因だ。これで220ノードンくらい使っているので本編ムービー部分を、セリフだけでも山ほどあるのにキャラクター動かすともうあっという間にノードン足りなくなってしまって…。

そしてこのセリフの山。
地獄の二文字に尽きる。毎日6セリフ(約12ノードン)くらい作っていったが、学生の宿題をやるようで本当に辛かった。orz

さてこれは小学校の道徳の教科書に載っていた話。
原作は昭和初期の大衆小説(「真珠夫人」とかww)で知られる菊池寛の「恩讐の彼方に」だが、前半部分が「青の洞門」、後半部分が「恩讐の彼方に」のタイトルで5年、6年の教科書に収載されてて、後半を読んだ時に「1年越しの続編!」というシチュエーションに感動したことをよく覚えている。
話のアウトラインだけ覚えてて実際の原作はちゃんと読んでないので(今回一応目を通したが)セリフとかほぼほぼオリジナル。ふくたろうとか団子屋のおかみとか原作には出てきません!
そしてBGMはNHKの伝説のドキュメンタリー番組「プロジェクトX」を模して中島みゆきの「地上の星」「ヘッドライト・テールライト」だ。

「ヘッドライト・テールライト」はAメロ後半からしかなく、サビもループしてるのでたぶん150ノードンくらいだ。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?