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コージャ族のクエッカ【はじプロ】

ゲームID:G 000 88X GKN

「魔王」に引き続きシーケンス演奏を試みたもの。
今度は本格的に細かいバッキングでのコード進行をやってみようということでフォルクローレの「コージャ族のクエッカ」。チャランゴのジャカジャカした感じに情熱的なケーナが映える一曲だ。

民謡は大体単純なコード進行で構成されていることが多い。この曲は強引に行けばAmとE7だけでもいいが、さすがに単調な響きになるのでAm,D7,E,E7,F,Gの6つを使用することに。(耳コピなので本当はどのコードなのかは知らないw)

普通に作るとまあこうなる。

D7の所のファは見えてないけど#だよ

このうち、一番使用頻度の高いAmの4音(ミラ△ド△ミ)のノードンだけを設置。

これを例えばFに変えたい時はミをファにすればいいので、ミの高さにマッピングをつないで、スポイトからの1の信号を拾って12分の1上げる。(半音で12分の1、全音なら12分の2。)
そうやって5つのコードをわかりやすいようにワイヤーワープを使って構成。

4音(ミラ△ド△ミ)のノードンをリズムシーケンス用のマーカーのスポイトに全てつなげば準備OK。

あとはメロディなどの本体マーカー内でAm以外のコードにしたいタイミングでスポイトで信号を拾って高さを変える。


バッキングを止めたい時はシーケンスマーカーのフラグをOFFにすればいい。
最初にコード進行を作ってしまってからバッキングのリズムを細かく変えることもできる。理論的にはアルペジオもできるはず。(メインのメロディとの兼ね合いもあるからそう簡単ではないかもしれないが。)

パーカッション追加。

チャランゴパートとパーカッションパートだけでノードンは150くらい。
しかしここへメロディ載せて調整してたら演奏だけで300になってしまったwww



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